まいにちワイン☆ときどき釣り

毎日、ワインを飲んで釣りが出来たらよいなぁ…と気の向くままに発信します

実家に帰って思う事とシャプティエのワイン

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こんにちは。

会社を辞めて、実家の仕事を初めて3か月が経ちました。
妻と子供が住んでいる東京と、仕事場である静岡の実家を行ったり来たりしています。

生活スタイルがガラッと変わりましたが、意外と何もなかったように暮らせるものですね。単身赴任のような形ですが、実家で暮らしているので特に不便はありません。

東京で比較的華やかな仕事(中身はとっても地味)をしていた事を考えると、
田んぼしか見えない所で仕事をしている事が少し不思議に感じる事があるように、
いろいろと思う事はあります。
でも、自分の選んだ道は間違いなかったな…と感じる事や、
これから始めようとする事にワクワクする事が多いので、充実していると言えるのでしょう。

 

ネコがいる事


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実家に来て良かったと思える事の一つに、ネコがいる事。
私は断然ネコ派です。
しかし子供がネコアレルギーなので、自宅ではネコを飼う事はできません。
その分、実家では2匹のネコと毎日、家族と会話するのと同じくらい会話をしています。
とても、他人には見せられない光景です。

 

料理を作らなくなる

実家にいると自分で料理を作らなくなります。
まず、買いに行くのが遠くて面倒。
そして、食材や調味料がなかなか揃わない。
あと、あまり変わった料理を作ると家族が食べられない…。
慣れない仕事で余裕が無い事も大きな原因でもあります。


何かこう…チャチャっと料理が作れる環境ではありません。

なので、なかなかブログが書けません。(言い訳)
これは、少しずつ改善して行きます。

逆に野菜も魚も安くて美味しいですから、出来るはず!

 

 

釣りができない…

 

東京で働いている時より、釣りが出来る環境は断然良くなっているはずなのに、
釣りが出来ません。
まぁ、これはまだ仕事に余裕がないので仕方がありません。
今は仕事に集中です!


そういえば、釣り部にいた時は「なに仕事してるんだよ!釣り行ぞ!」と言っていたのを思い出します。
来年あたりからバリバリ釣りをします。
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そんな中、地元の漁港で釣り大会がありました。
お昼に少しだけ様子を見に行ってきました。
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こじんまりした大会でしたが、地元のユーチューバーがトークショーをやっていたり、子供達が踊りを披露していたりと、盛り上がっていました。
釣果の方はあまり芳しくなさそうでしたが…

釣りたくてウズウズしましたが、午後の仕事へ向かいました。

 

 

 

 

先日飲んだ家族経営のワイン


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先日、自宅で友人と飲み会で飲んだワインの事を思い出しました。

ミシェル・シャプティエが造るマリウス・ブランという白ワインです。
南フランスのヴェルメンティーノというブドウから作られています。
温暖なラングドックで栽培されたヴェルメンティーノからできるワインは、ボリューム感がありながらも、爽やかな香りなので、スッキリと飲む事が出来ます。
軽めの料理から少し味が濃い目の料理まで、幅広く楽しめるワインです。


ミシェル・シャプティエはローヌ地方の名門のワイナリーで、ワイン評論家のロバートパーカーjrから満点の評価を沢山獲得しています。
そんな一流の蔵元が作るワインなのに1,000円切っているなんて!

家族経営のミシェル・シャプティエのワインは、まさに家族経営に足を踏み入れた私にとって、味も香りも値段もジワーっと染みるような感覚になりました。

 

がんばろー!

 

それでは、また。

 

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ボッテガのピンクと煮豚で誕生祝い

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こんにちは。

母親の誕生日なので、久しぶりに私が料理をしました。
でも時間があまり無いので、簡単に出来て美味しい物…
そうだ煮豚を作ろう!

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今年自分が作った豚肉料理の中で一番気に入ってる料理です。
また、実家ではハーブや香草を効かせた料理はあまり評判が良くないので、シンプルな味付けな煮豚を選びました。

 

肩ロース肉の塊が無い…

でも困った事に近所のスーパーには肩ロース肉の塊が売っていません。
唯一、塊で売っているのはヒレ肉のみ。
もったいない気がするけど、まぁ、しょうがないか…


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ヒレ肉に網をかぶせて…
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フライパンで表面を焼いて…

 

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【醤油、みりん、酒、砂糖、長ネギ、ショウガ】の中で1時間程弱火で煮込み…
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煮豚の完成です。

でも、やはり肩ロースとは出来上がりが違います。
味が濃そう…

 

厚めにカットして盛り付けたら、肩ロースとは違ってホロホロした感じが美味しそう!
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↑思わずビッちゃんが顔をだす…だめだめ

 

 

 

 

ワインはボッテガのピンク!でも…

お祝いなのでスパークリングワインです。

 

キラキラしたボトルのロゼの泡!
どう?このキラキラ!
2005年に世界で初めて作られたメッキボトル。
さすがボッテガ!
あのボッテガがこんなワインを作るなんて…と思ったら…

 

ボッテガ・ヴェネタとは関係ない?!

 

ずっと勘違いしていました。

確かに、イメージが違うよな…
iPhoneアイホンを聞き間違えた時と同じくらいショックです。

でも、ボッテガはワイナリーとして、スパークリングワインの老舗である事は間違いはありません。
 ピノネロ(ピノ・ノワール)というぶどう品種で作られたこのスパークリングワインは、シャンパンのような華やかさがあります。

 

 

抜栓して、コルクをチェックします。
今日は2匹のソムリエネコに、ブショネチェックをお願いしました。
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↑まずはミーちゃん…OKがでました
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↑最終チェックはビッちゃん…大丈夫だそうです

 

綺麗なピンク色、立ち上がる細かい泡…見ているだけでうっとりします。(写真は無いけど)
ベリーのようなフルーティな香りですが、キリっとした辛口。
でも辛すぎない、爽やかな後味です。
ワインを飲み慣れていない母でも楽しめる気軽さでありながら、ボトルはゴージャス。それでいて手頃な値段!


さすがイタリアワインです。
これはまた買いたくなりますね。

 

煮豚は少しボソボソでしょっぱかった…

 

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煮豚はホロホロッとほぐれて、味も良くしみていました。
最初は美味しかったのですが、だんだんボソボソな食感と味の濃さが気になり始めました。

やっぱり煮豚は肩ロースの方が良いなぁ…

 

でも、ほぐした肉をご飯の上にのせてみたら…
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うぁ、旨い!

紅ショウガをのせて食べたら…これまた最高!

食感も味も絶妙な美味しさです。
ネギを入れればもっと良かったかな…

 

また、肩ロース肉で煮豚を作りたくなりました。
近いうちに作ろう…

 

それではまた!

 

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カマンベールチーズだと思ったら落雁だった…秋のワイン

 

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こんにちは。
先日、実家の朝ごはんのトーストの脇に、扇形の白い物が置いてありました。
 

「朝から、カマンベールチーズか…」

 

と寝ぼけながらつまんでみると…

 

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あっ!軽い。
落雁(らくがん)だ!
そりゃそうだ、実家でカマンベールチーズなんか出る訳がない…

 

先日、地元の祭りの後に配られた落雁です。
毎年秋の祭りの後に配られる落雁
これを食べると風邪を引かない…と毎回母親に言われ、
小さく切って家族全員で頂きます。

久しぶりの落雁…甘い。
でもこの素朴な甘さ、嫌いじゃありません。

 

お茶の稽古の思い出


でも落雁を食べると、厳しかったお茶の稽古を思い出すので、嬉しくありません。
日本料理店に勤めている時に、休憩時間に強制的にお茶の稽古をさせられていました。
裏千家の有名な先生が直接教えて下さるのですが、これがランチ営業で疲れた体には本当に辛い!


砂糖を沢山使った落雁は、昔はお菓子の中でも高級品なので、薄茶を頂く時によく出されます。
甘い落雁を頂いたあと、お薄を頂くのは何とも言えません。
ただ、そこにたどり着くまでが大変だったので、お茶の稽古にはあまり良い思い出はありません。


私は、おもてなしの心はお茶から学び、日本文化をよく考えるようになったのもお茶がきっかけです。
だから、もっとしっかり習っておけば良かったな…と思います。

 

 

 

 

秋だなぁ…

落雁の後は柿。
実家の庭で採れた柿です。

 

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私が小さい頃、食べた柿の種を庭に植えたら、芽が出て大きくなった柿の木です。
「桃栗三年、柿八年」と言われるように、本当に種をまいてから8年で実を付けてびっくりした記憶があります。
ただ、種から作った柿は渋柿になるので、そこから接ぎ木をして今のように甘柿になった頃には、私は上京をしていたので、食べる機会があまりありません。

でも今年は一番に食べる事ができました。
甘味は強くありませんが、美味しい柿です。
柿ほど秋を感じる果物はありませんよね。

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実家の仕事場の裏の田んぼは稲刈りしていて、本当に秋なんだな…

ワインはこれを飲むか…

 

 実りの秋に飲みたいワインは沢山あります。
その中で最初に飲みたいのはイタリアの新酒です。
ボージョレーヌーボよりひと足早く、10月31日の解禁です。
2018年のブドウで作った、軽やかでフレッシュな新酒は秋の味覚にピッタリです。
ボージョレーヌーボみたいにどこでも買えるワインではないので、今のうちに予約しておきます。

 

 

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落雁朝食の翌日は、紅白まんじゅうがトーストの脇に!
寝ぼけていても、さすがにこれは間違えません。
これも同じく祭りでもらったまんじゅうです。
やはり、母は「これを食べると風邪を引かない」と言っています…。

 

落雁も食べたし、紅白まんじゅうも食べたから今年は元気に過ごせそうです。

 

それでは、また!

 

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