牡蠣じゃなくて柿
こんにちは。
先日、久しぶりに牡蠣を食べてとても満足したのですが、
奥さんごめん!牡蠣のアヒージョと蒸し牡蠣のブランデー風味【牡蠣が食べられない仕事】 - まいにちワイン☆ときどき釣り
今回はカキはカキでも果物の柿です。
以前、生ハム柿チーズを作ってとても美味しかったので、
今回はあんぽ柿で作ってみたいと思います。
そもそも、干し柿とあんぽ柿の違いは?
干し柿はカラカラに乾燥したもので、少し水分が残っているのがあんぽ柿くらいの違いかと思っていましたが、作り方自体が違うようです。
干し柿は、渋柿の皮をむいて干したもので、乾燥して黒く固くなり、時間が経過すると白い粉を吹くのに対して、
あんぽ柿は、渋柿を硫黄で燻製した干し柿。半生状態で、羊かんやゼリーのような食感が残っています。
江戸時代に天干し柿(あまぼしがき)と呼ばれていたいたのが、「あんぽ柿」の由来と言われています。
私の実家では、毎年、近所から渋柿をもらい干し柿を作っています。
でも私は干し柿の香りが少し苦手なので、ほとんど食べません…
あんぽ柿なら食べられるので、今回はあんぽ柿のクリームチーズをつくってみます。
あんぽ柿のクリームチーズ
作り方は、とっても簡単です。
①あんぽ柿のへた、種を取り、空洞をつくります。
②①にクリームチーズを詰めます
③ラップで②を包み、手で形を整えて、冷蔵庫で30分程冷やして出来上がり!
少し冷やすと形が整うので、カットしやすくなります。
食べてみる!
グニュっとした食感、あんぽ柿の香りが口一杯に広がります。
クリームチーズは一足遅れてやって来ます。
まったりしていて、甘くてしょっぱい...
うーん、おいしい...ジワジワきます。
デザートと言って良いのか、おつまみと言って良いのか...
いずれにしても、ゆっくりとワインが楽しめそうです。
ワインはデザートワイン!
まったりと極上の時間を過ごすなら、やっぱりアイスワイン!
凍結したブドウを搾り出された、濃厚なブドウ果汁から作られた、デザートワインです。
特にドイツのアイスワインは、甘味が強いだけではなく、香りが華やかで、透き通った上品さが特徴です。
良く冷やして、小さめのグラスで少しづつ、あんぽ柿チーズと楽しめます。
クリームチーズが柿とワインを絶妙な美味しさを作り上げます。
少しだけで、極上の時間を楽しめる、あんぽ柿チーズとアイスワイン...
ぜひ、試してみてください!
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