バルサミコ酢で、酢豚とワインをマリアージュ【バルサミコ酢豚を作ってみた】
肉の塊が食べたい!
たまに無性に肉の塊が食べたくなります。
食べ応えのある、ゴロッとした大きな肉が入った料理…
酢豚?
いやいや…
せっかくワインと合わせるなら…
バルサミコ酢豚を作ってみよう!!
バルサミコ酢とは?
イタリアの特産のブドウ果汁から作られ果実酢。
ぶどう果汁を凝縮させて、樽で熟成させて作られているので、豊かな香りと、独特の甘味がありあります。
ドレッシングに使われたり、肉料理や魚料理にコクや香りを出すのに使われます。
ぶどう果汁から作られているので、バルサミコ酢をつかうとワインと相性の良い料理になります。
バルサミコ酢豚
材料(4人前)
豚肩ロース:400g
パプリカ:1個
つけだれ
赤ワイン:大さじ2
醤油:大さじ2
衣
玉子:1個
小麦粉:30g
水:30㏄
酢豚のタレ
バルサミコ酢:100㏄
砂糖:大さじ3
醤油:大さじ3
赤ワイン:大さじ1
水溶き片栗粉
作り方
①豚肉を大きめの一口大に切って、つけだれに15分程つけておく
②衣の材料を混ぜ合わせて、漬け込んだ豚肉に衣をつける
③180℃のサラダ油でカリッと揚げる
④酢豚のタレを鍋で沸騰させて、③と一口大にカットしたパプリカを入れて軽く混ぜる
⑤水溶き片栗粉でとろみをつけたら出来上がり!
↓黒酢の酢豚にしかみえません。
ゴロゴロした肉…
まさに私が求めていた肉の塊です。
バルサミコ酢の香りがたまりません!
食べてみるよ!
むせかえるような酢の香り。
肉の塊を一口かじってみると…
外はフワッとしていて、中はジューシーで柔らか!
肉の旨味が閉じ込められています。
バルサミコ酢の香りと酸味がとっても良い!
中華料理の酢豚でありながら、洋食の美味しさも感じます。
美味しいッ!
思わず止まらなくなります!!
おーい、ワインくれー
ワインはどうするの?
イタリアのバルサミコ酢を使っているので、やはりイタリアワイン?
甘みと酸味があるのでアマローネか?
いやいやイタリアのワインの王様・バローともいいな。
いやいやイタリアと言えばキャンティでしょ…
正直、赤ワインなら何でも良さそうです。
結局…
オーストラリアのシラーズです。
なぜなら、肉の塊を食べるにはやはり、シンプルにシラーズが良いのかと…
甘みを感じるほど濃くて、スパイシーなワインが、ちょうどバルサミコ酢豚にはぴったりです。
気取らない所も、よい組み合わせですね。
まとめ!
バルサミコ酢を使う事によって、ワインに合わせやすい料理にする方法は知っていました。
しかし、改めてコテコテの中華料理で作ってみると、その効果は抜群です。
一口食べるとワインが飲みたくなる酢豚、それがバルサミコ酢豚。
ぜひ、お試しください!
それでは、また!
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