こんにちは。
私は、相変わらずスーパーの特売に弱い…
今日は豚肩肉ブロック。安い。
これは買うしかありません。
2パック買いましたぁ!
豚肩肉とは
豚肩肉は、肩の背中側の部位を指します。
肩ロースと比べると脂肪分が少なく、肉のキメがやや荒めで固い肉質です。
とは言え良く動かす部位なので、旨味がしっかりとしています。
やや硬めの肉質なので薄切りで使う事が多いのですが、長時間煮込むとコラーゲンがゼラチンかして柔らかくなり、良い味が出てきます。
煮豚を作ろう!
今回購入した肩肉は、「煮豚にしてくれ」とばかりにすでにタコ糸で縛られています。
なぜタコ糸で縛られているかと言うと、型崩れを防止して、火の通りを均一にするためです。
あまり意味が無さそうに見えて、実はこれは出来上がりを大きく左右します。
「わざわざタコ糸で縛ってくれて、お店の人、やさしいなぁ…」
と思ってしまいますが、これがお店側の作戦でしょうね。
具体的なメニューが想像できると思わず買ってしまいます。
シンプルな煮豚
材料
豚肩ブロック:500g
長ネギ:1本
ショウガ:1片
【調味料】
醤油:180㏄
みりん:70㏄
酒:70㏄
砂糖:80g
作り方
①フライパンでサラダオイルを熱して、すべての面に焼き目をつける
②【調味料】を鍋で沸騰させて、ネギとショウガと①を入れて煮る
③再度沸騰したら弱火にして、アクを取りながら1時間弱煮込む。
④火を止めたまま、冷まして厚めにスライスして盛り付けたら出来上がり!
↑カットすると肉汁がジュワッと出て、おいしそぅー
食べてみるよ!
醤油の香りと、長ネギとショウガの香りが食欲をそそります。
一口食べてみます…
適度な歯応え、味も良くしみ込んでいます。
美味しい!これは止まらなくなる!
1時間程度の煮込みなので、適度に柔らかさと歯応えがあるので食べ応えがあります。
真ん中にある腱の部分のコリコリ感も残っていて、これも美味しい!
甘辛醤油の優し味付けなので、思わず食べすぎちゃいそうです。
ワインは甲州ロゼで!
肉料理ですが、優しい味付けなので渋みの強い赤ワインだと、
ワイン味が勝ってしまいそうです。
でも白では物足りない…
そんな時はロゼ!
和食の味付けなので、甲州のロゼにしてみます…
このワインは、カベルネ・メルロ・フランのボルドー品種のブドウを使っているので、
ロゼ特有の柔らかさの中に、しっかりとした飲みごたえのあるワインです。
味付けの優しい肉料理にピッタリです。
また、適度に樽熟成がされているワインのロースト香が、
焼き目のついた肉をより美味しくさせてくれます。
まとめ!
煮豚と甲州ロゼ…
優し味付けの肉料理に、優しいロゼワイン。
美味しいだけでなく、何だか気持ちが優しくなりそうな組み合わせです。
山梨・甲州富士桜ポークで作ったら最高でしょうね!(リンクはバラ肉ですが)
次回は、豚肩ブロックの赤ワイン煮込みです!
それではまた!
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