こんにちは。
先日行われた、カンヌ国際映画祭。
盛り上がりましたね。
是枝監督の「万引き家族」が最高賞のパルムドールに輝きました。
気になります!見に行きたいですね!
カンヌ国際映画祭は、ベルリン国際映画祭、ヴェネチア国際映画祭と並び三大国際映画祭と呼ばれています。
今日はその三大国際映画祭に公式に採用されていいるワインをご紹介します。
カンヌ国際映画祭はムートン・カデとパイパー・エドシック
これはあまりに有名な話ですね。
フランス・ボルドー格付け第一級・シャートー・ムートンロートシルトの精神を受け継いだ、ロスチャイルド家のワインです。
1991年以来、カンヌ国際映画祭のオフィシャル・サプライヤーを務めています。
メルロー中心のミディアムボディのボルドーの赤ワインで、
柔らかいタンニンと豊富な果実味を楽しめるワインです。
そして今回はカンヌリミテッドエディションで、黒のボトルにきらめく星を散りばめたデザインです。
何が良いかって…安い!
「カンヌ・ムートン・限定ボトル」の3つの高価なイメージのキーワードがありながら、1000円台!
これは、飲みましょう。
1785年に創業の、歴史あるシャンパーニュ・メゾンのひとつです。
マリーアントワネットに献上されたり、マリリン・モンローが夢中になったり、
と話題には尽きないシャンパーニュなのです。
ヴェネチア国際映画祭はアストリア
1987年創業、イタリア・ヴェネトのアストリア。
新しいワイナリーでありながら、老舗ワイナリーが多いヴェネトにて、秀悦なスプマンテの作りてとして名を馳せ、数々の品評会で高評価に輝いているワイナリーです。
イタリアらしくデザイン性の高いボトルに、まずは目を奪われ、
完熟したフルーツのような甘い香り、
それでいて細かく強い泡によるしっかりとした飲みごたえに心も奪われます。
ベルリン国際映画祭(2018)はプリンツ・フォン・ヘッセン
800年を越える歴史を持つPrinz von Hessen(プリンツ・フォン・ヘッセン=ヘッセンの王子)はドイツ・ラインガウ地方のワイン。
ヘッセンの王室醸造所であったという歴史のあるワイナリーで、現在でも親戚にあたる
イギリス王室にワインが送られるという名門です。
ドイツの中でも最高評価を受けるラインガウ。
そのラインガウの特急畑をからできるリースリングは、「ドイツのブドウの女王」に相応しい甘く華やかな香り、透き通るような綺麗な酸味とミネラル感を楽しめます。
オフィシャル・サプライヤーのマークがかわいいですね。
なぜベルリン国際映画祭の賞には「クマ」なのかというと、「クマ」がベルリン市の象徴だからだとか。
まとめ
カンヌ・ヴェネチア・ベルリン、
それぞれ地元のワインとまではいかないまでも、
自国のワインをオフィシャルサプライヤーにしています。
(当たり前か…)
同じワインの生産国でありながら、ワインの持つイメージが違うので、
とても興味深い所がありますよね。
映画祭以外でも採用されているワインは沢山あるので、またご案内したいと思います。
それでは、また!
☆最後までお付き合い頂き、ありがとうございます☆
↓読者登録お願いします!
↓押してください!
↓ツイッターは小ネタも沢山!