まいにちワイン☆ときどき釣り

毎日、ワインを飲んで釣りが出来たらよいなぁ…と気の向くままに発信します

赤ワイン品種の栽培傾向で、世界のワイン動向がわかる?【Winart No.101】

f:id:tsuritsuri:20210110234052j:image

今日、車の修理を待っている間、この雑誌を読んでみました。
X Japan YOSHIKIのワインか…

おおっ、濃い内容だね。
うんうん、おおっハイレンジも販売されてる。
なんと、カルトワインと飲み比べしている…
うん、これは後で読もう…(多分読まない)

赤ワイン品種 世界の動向

それよりも、ワイン屋さんとしてはブドウ品種の事の方が気になります。
そう「赤ワイン品種の最新ガイド」です。
ワインを選ぶ上で最も重要な事の一つがブドウ品種です。
ワインにおける血液型みたいなもので、そのワインの特徴を大きく支配します。

vegeage.jp

 その赤ワイン品種の最近の傾向について、わかりやすくまとめている記事です。
詳しく知りたい方は是非、実際にお読みください。
購入する価値があります。

要点としては…

①赤ワイン品種は年々増加している
ブドウ栽培面積は減少傾向にあるそうですが、赤ワイン品種の生産量は増加しています。ワイン用のブドウ品種の半分以上が赤ワイン品種だそうです。

②増加しているブドウ品種は国際品種
ここが、この記事の重要な所です。
様々な国で栽培される国際品種(カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、ピノ・ノワール等)に対して、主に特定の国で栽培される土着品種があります。
今世紀に入って、世界中で生物の多様性を重要視して、土着品種を大切にする動きがあったはずなのに、実際は国際品種の栽培量の方が多くなっている…。

なぜだろう…

色々と理由があるので、是非詳しく読んで頂きたいと思います。
マーケットの要因、気候変動の要因など、とても興味深いです。

私も販売する上で、土着品種の魅力を伝える事も多いですが、
まずは、国際品種の魅力を先に伝える事の方が重要視する事が多いです。
国際品種を理解すると、土着品種の魅力もより理解しやすいですからね。

いやぁ、本当に面白い。
これからも、もっと勉強しなきゃ。
それではまた!

こんなサイトもやっています。

vegeage.jp

赤ワインが飲みたくなるお煎餅「SENBEI ROUGE」を作りました!

f:id:tsuritsuri:20210109212431j:image

こんにちは。
とうとう作りました!
10年近くずっと温めていた「赤ワインに合うせんべい」がとうとう販売されました!!

その名もSENBEI ROUGE(せいんべいルージュ)。
一口食べると、思わず赤ワインが飲みたくなるお煎餅です。

どんな味がするの?

とても気になりますね。
まぁ、食べてみて下さい。食べればわかるから…。

「赤ワインに合う」からと言って、チーズ味とかトマト味と言う訳ではありません。
やはり「せんべい」と言うからには、お醤油味をベースにしています。


お醤油味に、肉と野菜旨味、そしてほんのりバターと黒胡椒の風味…。
「あっ、どこかで食べた事があるような、無いような…」と思っている内に、
いつの間にかワイングラスを口に運んでいます。


f:id:tsuritsuri:20210109212423j:image

 

 

なぜ作ったか~完成するまで

なぜ「赤ワインに合うせんべい」と作ったか…
理由は単純に、私がおせんべいが大好きだからです。
よく、おせんべいをつまみにワインを飲んでいたので「いつか作りたいな…」と、
ワインの販売を始めた頃から漠然と考えていました。

そんな中、地元の知人のお煎餅屋さんに何げなく相談してみると、
「是非、やらせてください!」と、話がトントン拍子に進みました…
と言いたい所ですが、中々そうは行きません。

そこから2年程経って、お互いにようやくせんべい作りに取り組める体制になり、
試作を何度も繰り返し、パッケージデザインも何度も変更している内に、
アッと言う間に1年がたち、やっと完成しました。

基本的な味は、最初から決まっていたのですが、
そこから味の濃さと、見た目の良さ、それを安定的に作る事に、ほとんどの時間を費やしました。


f:id:tsuritsuri:20210109212427j:image

ラベルはデザイナーさんに、ワインのエチケットをイメージして作ってもらいました。
右下のネコは、私がいれました(笑)。

普段、自宅で気軽にワインを飲む時に食べて頂いても良いですし、
手土産にして頂いても良いと思います。
SENBEI ROUGEを赤ワインと一緒に持って行けば、中々気の利いた手土産になるのでは?


どんな赤ワインと合うか?

肉の旨味が強いので、カベルネ・ソーヴィニヨンを中心にした、ボルドータイプの赤ワインに合うように考えて作りました。
しかし、ピノ・ノワールなど華やかなワインと合わせると、
おせんべいの香ばしさが引き立ちまし、
シラー系のワインと合わせると、おせんべいのスパイシーな香りが良くわかります。

 

是非、色々なワインと気軽に合わせて頂きたいです。
「気軽」と言う言葉が実は重要で、
このおせんべいを作ったもう一つの理由でもあります。

ワインの販売をしていると、しばしば「ワインってどうやって飲めば良いですか?」と聞かれる事が多いです。
ワインには「これをしたらダメ」と言う決まり事が多いように思われているみたいですね。
なので「おせんべいと合わせても良いくらい、ワインは気軽に飲んでください」と言う意味も込めて、SENBEI ROUGEを作りました。

 


f:id:tsuritsuri:20210109212418j:imageおせんべいだけでも美味しいですが、クリームチーズや生ハム等と一緒に食べても美味しいですよ。
あ、食べたくなって来ちゃいましたか?
こちらで買えちゃいますよー!

senbeirouge.thebase.in

 

それでは、また!
こんなサイトもやっています!

vegeage.jp

初釣りで房総半島まで足を延ばしたら…

こんにちは。
今年のお正月は自宅でじ~っとしていました。
と言うよりもう2日から仕事。
なぜなら正月明けの平日に初釣りをするからです。
場所は房総半島の某漁港です。
知人が昨年のお正月にアジが沢山釣れたとの事で、誘ってくれました。

でも昨年末にいくつかのYoutubeチャンネルで取り上げられて、
「アジが凄ーく釣れる!」という事で非常に混雑。
そして漁師さんとトラブルにもなったとか…。

「しっかりとマナーを守って釣りをしましょう!」と誓って、
釣り場へ向かいました。

f:id:tsuritsuri:20210107194040j:image

ちょっと車で走っただけで、何と言うリゾート感!
天候にも恵まれて、最高な気分で釣り場に到着。

アジの時合いにはまだ時間がありそうだったので、
息子(まだ冬休み)にちょい投げをさせたら…
「おお!何か釣れた!」とすぐに声が聞こえてきました。

f:id:tsuritsuri:20210107194021j:image

 何だろうと見に行ったら、なんとカワハギ!
そこから私もすぐにカワハギ釣り。
なかなか釣れなくてイライラしながらもなんとか、
10匹ほどの小型のカワハギが釣れました。

あまりにカワハギ釣りに夢中になってしまったので、
アジの存在を忘れてしまい、果たしてアジは釣れるのか?
今日はカワハギだけ?と思っていたら…
夕方のほんの数十分、アジの時合いが来ました!

もう、写真を撮る暇もなくバタバタと20㎝弱のアジを30匹釣って終了です。

f:id:tsuritsuri:20210107194014j:image混雑しているだけで、そんなに釣れないイヤ~な雰囲気が長く続きましたが、
結果的にアジとカワハギがお土産の上出来な初釣行でした。

今回釣り場で色々あったみたいで、少しギスギスした雰囲気がありました。
我々釣り人は釣り場を大切にしないと、どんどん釣り場が無くなってしまう…
と改めて感じました。
これからも漁港を使わせてもらっているという、感謝の気持ちを忘れないようにしたいです。

f:id:tsuritsuri:20210107193957j:image

それにしてもカワハギの薄造りは大変。
もっと魚を捌くのが上手になりたいなぁ…。

白身魚のお刺身には、シャブリなんかどうでしょうか?

vegeage.jp


それではまたー!