こんにちは。
今日から仕事はじめ!
来週の平日は釣りに行くので、その分早めに今年のお仕事スタートです。
まず最初にやった事が、今年のカレンダーの準備。
卓上のカレンダーと壁掛けのカレンダーを2021年の物にします。
最近はgoogleカレンダーにすべてお任せしているので、カレンダーの重要性が薄れていいますが、さすがに無いのは寂しいもの。
釣り具屋のカレンダー
今年の壁掛けのカレンダーは年末に釣具屋さんから頂いた釣り具メーカーのカレンダーです。
「おっ、釣りガールのカレンダーかな?」とワクワクしながら開けてみたら、
なんと魚拓のカレンダー…なかなか渋いなぁ。
そう言えば、昔よく父親の実家(やはり釣具屋)から送られてきたカレンダーも魚拓のカレンダーだったなぁ…。
時代が変わっても魚拓カレンダーは釣具屋の定番アイテムなのかもしれません。
しかも潮見表がついているので、これはこれで使い勝手が良いのですが、
潮見表の都合で仕事のスケジュールを変えてしまいそうな気がして怖い…。
魚拓ってすごいよね
改めて魚拓カレンダーを見ると、やはり見とれてしまいます。
1月は真鯛、2月はカサゴ、3月はアマゴ、4月はメバル…その季節の魚の魚拓を見る事が出来ます。
私の実家にも叔父が作ってくれたクロダイの魚拓があるのですが、今にも動きそうな躍動感がある魚拓でした。
でも、釣具屋などに飾ってある巨大な「クエ」とか「ロウニンアジ」の魚拓とは違うよなー。何が違うのかな…と思いますが、あれは魚に直接墨を塗って、そこに紙や布を押し付けて転写する「直接法」と言うタイプです。ダイナミックでワイルドな仕上がりですよね。
一方、今回のカレンダーのように実際の魚の色と柄をそのまま描写している「間接法」は、魚に紙や布を先に密着させて、その上から墨や絵の具でなぞって作られます。
ある程度の画力がないと、難しそうですね。
実際に魚拓の作家さんもいるようなので、きっと深い世界がありそうです。
やはりあったか!デジタル魚拓!
あるだろうなぁ~と思っていたら、やはりありました!「デジタル魚拓」。
実際の魚が無くても、スマホなどの写真があるだけで、魚拓が作る事が出来るサービスです。
思い出に残る魚を、「写真だけではなく魚拓として残したい!」そんな気持ちに応える嬉しいサービスです。
リリースをする魚や、新鮮なうちに処理をして食べたい魚なども、綺麗に魚拓にする事が出来ます。
魚拓にしたくなるような魚を釣る事があったら、少し考えてみようかな…
ちなみに魚拓は英語で「Gyotaku」と言われるようです。
また、「Gyotaku」と言う名のワインもあります。
それではまたー!
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