まいにちワイン☆ときどき釣り

毎日、ワインを飲んで釣りが出来たらよいなぁ…と気の向くままに発信します

初ガツオをムーラン・ナ・ヴァンで頂きます

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こんにちは。
いつも通りスーパーのタイムセールスで、カツオを見つけました。
まだ、初ガツオになるのかな…

私が一番好きな魚は間違いなく、カツオです。
カツオの刺身が一番好きです。
まぁ、カツオの水揚げ量が多い所で育ったので…

 

夏の初めのカツオはサッパリしています。
脂の乗った、秋の戻りガツオも大好きですが、
初夏のカツオの方が食べると元気が出るような気がします。

ワインと楽しむためには少し食べ方を工夫しました。
生臭さが出ないように、オリーブオイルと使ってカルパッチョかな…
あれ?
去年もやったな…

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まぁ、昨年と似ていますが少し変えてみました。

 

カツオの刺身のトマトバジル和え

材料
カツオ:1さく
玉ねぎ:1個
トマト:1個
バジル:4枚

タレ
醤油:大さじ3
酢:大さじ2
オリーブオイル:大さじ1
粉チーズ:大さじ1

①玉ねぎはスライスして、15分程流水でさらして良く水を切っておく
②トマトは2㎝角ぐらいにざく切り、バジルもちぎって、タレの材料とまぜる

 

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③①の玉ねぎをさらに盛り付け、1㎝幅で切ったカツオを盛り付ける

 

f:id:tsuritsuri:20180706111502j:image↑このまましょうが醤油で食べるのが一番好き!

④盛り付けてカツオの上に②をかけて出来上がり!

 

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食べてみるよ!

カツオが見えなくなる程、たっぷりとタレがかかっています。

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玉ねぎとタレを良くからめて食べてみます…

 

うん!美味しい!!

 

カツオの生臭みが全くありません。

今回は玉ねぎとトマトをたっぷり使ったので、味付けを濃いめにしたので、
味がしっかりと絡んでします。

カツオとトマトとバジルを組み合わせてみたのは初めてですが、
オリーブオイルと粉チーズが上手く融合してくれているみたいです。

若干、カツオの臭みが無くなるのは寂しい気がしますが、
サラダみたいに沢山食べられます。

 

ワインは軽めの赤が良いのでは?

ワインは軽めの赤が良さそうです。
バジルとトマトなので、サンジョベーゼを使った軽めのイタリアワインがハマりそうです。
でも、カツオが生臭くならないように、なるべく鉄分を感じないボージョレー地区のワインにしてみます。

ムーラン・ナ・ヴァンは、毎年11月に解禁される「ボージョレー・ヌーボー」と同じフランス・ボージョレー地区の赤ワインです。
ボージョレー・ヌーボーと同じ、ガメイというブドウと使っているので、
軽めでフルーティーなワインではありますが、タンニンもコクもしっかりとしています。
軽いだけのワインじゃ物なりないな…と言う時に大活躍するワインです。

 とくにこのジョルジュデュブッフのワインは、ボージョレー地区で一番有名です。
ボージョレーヌーボーの季節になると白髪の男性の画像が良く出てきますが、まさにあの人です。

 

味付けも旨味もしっかりしたカツオとトマトバジルに負けない、比較的しっかりしたワイン。
それでいて、カツオの生臭みも抑えてくれます。

 

 

まとめ

やっぱり、カツオは旨い!

カツオは美味しいだけじゃなくて、体にも良い!
疲労回復、ストレス予防、貧血予防…現代人には嬉しい栄養素が多く含まれています。
本当に最高な魚です。
近いうちにもう一度、食べなきゃ…

 

それでは、また!

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肉はなぜ赤ワインで煮るのか?【豚肩ブロック料理②】

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こんにちは。
前回の続きで、今回もスーパーの目玉商品の豚肩ブロック肉を使います。

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↑安いので、思わず勢いで2パック買ってしまった…

前回の煮豚は子供にも評判が良く、すぐに無くなってしまいました。
なので今回は大人が楽しめる料理にしようかな…と考えて赤ワイン煮込みにしました。

肉はなぜ赤ワインで煮るのか?

なぜでしょう?
肉を食べると赤ワインが飲みたくなるから?
いや、単純に美味しくなりそうだから…かもしれませんが。

肉を赤ワインで煮る効果は主に4つあるようです。

 

①肉の臭みを取る
②肉を柔らかくする
③料理にコクと旨味を出す
④保存性が増す

 

赤ワインのタンニンや、有機酸の働きによる効果のようです。
白やロゼではできない事のようです。

豚肩肉は固めの肉で、煮込むと美味しくなるので、赤ワイン煮込みにはぴったりでしょう。

 

豚肩肉の赤ワイン煮込み

材料
豚肩肉ブロック:500g
トマト:1個
玉ねぎ:1個
マッシュルーム:5個
ニンニク:1片
ローリエ:1枚
赤ワイン:400㏄

塩・胡椒・オリーブオイル

 

作り方

①玉ねぎをスライスして、鍋で熱したオリーブオイルで飴色になるまでじっくり炒める
②豚ブロックは2㎝位の厚さに切って、塩・胡椒・小麦粉をまぶしして、オリーブオイルを熱したフライパンで両面焼き目を付ける


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③トマトは一口大、マッシュルームはいしずきを取り、ニンニクはみじん切りにしておく
④①に赤ワインを加え、③、④を入れて弱火で2時間程煮込む(たまにかき混ぜる)
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⑤塩・コショウで味を整えたらマッシュルームを入れてさらに30分程煮込んだら出来上がり!
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時間がかかりましたが、その分期待も高くなります。
見た目もいい感じです。
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食べてみるよ!
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固い肩肉ですが、箸で簡単に切れる程柔らかくなりました…
食べる前から、ワインを煮込んだ甘い香りが鼻孔をくすぐります。
一口食べてみると、口の中でホロホロとほぐれます。

美味しい!
味付けはシンプルだけど旨味が濃い!

味付けは塩と胡椒だけですが、
旨味はしっかりとして深い味わい。

豚肉、ワイン、野菜とそれぞれの旨味が相乗効果をおこしているのでしょう。

赤ワインで煮込む事によって、確かに、
肉の臭みは消え、肉が柔らかくなり、旨味が強くなりました。

 

でも、子供達がすぐに完食してしてしまったので、
保存性に優れるかはわかりませんでした…

 

ワインはボルドーワインで

赤ワイン煮込みだから、間違いなく赤ワインです。
辛口のタンニンの強めの赤ワインなら何でも良さそうです。
長時間煮込んで、色々な旨味を感じる、やさしい味の料理なので、
辛口の赤ワインの中でも、複雑で柔らかいボルドーワインがよさそうです。

フランス・メドック格付け第一級のシャトー・ムートン・ロートシルトが手掛ける、比較的手ごろなボルドーワインです。
カンヌ映画祭で振る舞われている赤ワインとしても有名なワインです。

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適度な渋みと深い香りと味わいが、長時間煮込んだ肉と野菜の複雑な旨味とマッチします。
時間をかけた料理には、フランスワインのようなに少し複雑なワインがしっくりきます。

 

まとめ!

 

豚ブロック肉が安かったら多めに買っておくべき!

 

安さに釣られて、2パック買ってしまった事を最初は後悔しましたが、
今思えば4パック買って、煮豚も赤ワイン煮込みも2倍の量を作るぐらいがちょうどよかったかもしれません。
なぜなら、両方とも作ったらすぐに家族(私を入れて4人)に食べられてしまったからです。
赤ワイン煮込みは特に、多めに作って何日かに分けて食べても良さそうです。

美味しいから、ぜひ作ってみて下さい!

 

それではまた!

 

 

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シンプルな煮豚は甲州ロゼワインで!【豚肩ブロック料理①】

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こんにちは。

私は、相変わらずスーパーの特売に弱い…
今日は豚肩肉ブロック。安い。

これは買うしかありません。
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2パック買いましたぁ!
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豚肩肉とは

豚肩肉は、肩の背中側の部位を指します。
肩ロースと比べると脂肪分が少なく、肉のキメがやや荒めで固い肉質です。
とは言え良く動かす部位なので、旨味がしっかりとしています。

やや硬めの肉質なので薄切りで使う事が多いのですが、長時間煮込むとコラーゲンがゼラチンかして柔らかくなり、良い味が出てきます。

 

煮豚を作ろう!

今回購入した肩肉は、「煮豚にしてくれ」とばかりにすでにタコ糸で縛られています。
なぜタコ糸で縛られているかと言うと、型崩れを防止して、火の通りを均一にするためです。
あまり意味が無さそうに見えて、実はこれは出来上がりを大きく左右します。

「わざわざタコ糸で縛ってくれて、お店の人、やさしいなぁ…」

 

と思ってしまいますが、これがお店側の作戦でしょうね。
具体的なメニューが想像できると思わず買ってしまいます。

 

 

 


シンプルな煮豚

材料

豚肩ブロック:500g
長ネギ:1本
ショウガ:1片

 

【調味料】

醤油:180㏄
みりん:70㏄
酒:70㏄
砂糖:80g

 

作り方

①フライパンでサラダオイルを熱して、すべての面に焼き目をつける
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②【調味料】を鍋で沸騰させて、ネギとショウガと①を入れて煮る
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③再度沸騰したら弱火にして、アクを取りながら1時間弱煮込む。
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④火を止めたまま、冷まして厚めにスライスして盛り付けたら出来上がり!


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↑カットすると肉汁がジュワッと出て、おいしそぅー


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食べてみるよ!


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醤油の香りと、長ネギとショウガの香りが食欲をそそります。
一口食べてみます…

適度な歯応え、味も良くしみ込んでいます。

美味しい!これは止まらなくなる!

1時間程度の煮込みなので、適度に柔らかさと歯応えがあるので食べ応えがあります。
真ん中にある腱の部分のコリコリ感も残っていて、これも美味しい!

甘辛醤油の優し味付けなので、思わず食べすぎちゃいそうです。

 

ワインは甲州ロゼで!

 肉料理ですが、優しい味付けなので渋みの強い赤ワインだと、
ワイン味が勝ってしまいそうです。
でも白では物足りない…
そんな時はロゼ!

和食の味付けなので、甲州のロゼにしてみます…

このワインは、カベルネ・メルロ・フランのボルドー品種のブドウを使っているので、
ロゼ特有の柔らかさの中に、しっかりとした飲みごたえのあるワインです。
味付けの優しい肉料理にピッタリです。

また、適度に樽熟成がされているワインのロースト香が、
焼き目のついた肉をより美味しくさせてくれます。

 

まとめ!

 

煮豚と甲州ロゼ…

優し味付けの肉料理に、優しいロゼワイン
美味しいだけでなく、何だか気持ちが優しくなりそうな組み合わせです。

山梨・甲州富士桜ポークで作ったら最高でしょうね!(リンクはバラ肉ですが)

次回は、豚肩ブロックの赤ワイン煮込みです!

それではまた!

 

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