こんにちは!
我々日本人(特に魚好きな人)が手放せない調味料が醤油です。
そんな日本の調味料・醤油に「ワイン醤油」なるものが存在するそうです。
以前、日本料理の方が「ワインは和食には合わない、そもそも醤油との相性が悪い」とおっしゃっているのを聞いたことがあります。でも「ワイン醤油」があったら和食とワインの相性は最高に良くなる!という事になります。
実際に、マグロの刺身の醤油にワインをたらしたり、煮物にワインを入れたりして、和食をワインに合わせる事はよくあります。
早速、作ってみました。
用意するの材料は…
ワイン 100㏄
醤油 100㏄
削り節 1つかみ
だし用昆布 1本(小)
ワインと削り節と昆布を鍋でひと煮立ちしたら、醤油を入れてもう一度、ひと煮立ちさせます。
少し冷めるたら、削り節と昆布をこして出来上がり!
あっという間で、写真を撮るのを忘れました😞
少し舐めてみたら…
おおっ…鰹だしのうま味の醤油にワインの香りがする。確かに「ワイン醤油」だ。
これは色々と使える、万能調味料になりそうです。
見た目は普通の醤油とあまり変わりませんが、よく見るとワインのような色素がわかります。塩味も柔らかいので多めに使えます。
アボガドとクリームチーズにつけてみたら、なんだか初めて食べる癖になる味でした。
クリームチーズ単体につけてみても…「おいしい!ご飯にもあう!」
正直、生ハムは今日はいらなかったなぁ…
鮭のムニエルのバターソースにも、ワイン醤油を使ってみました。
あぁ…やっぱり美味しい!!うま味が詰まったソースがムニエルにピッタリ!!
白ワインを飲もうかと思いましたが、せっかくだから色彩を合わせてロゼのカヴァにしてみました。
華やかな香りだけど、しっかりとした辛口のスパークリングとワイン醤油のムニエルは最高でした。
「ワイン醤油」まだまだ使い道がありそうです。
わさびと混ぜて「ローストビーフ」、
しょうがと混ぜて「かつおのたたき」。
いろいろと使いたいと思うと同時に、今回は南米のカベルネで作りましたが、
次回は他のワインで、違う作り方もしてみたいと思いました。
それでは、また!
☆最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます☆
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