こんにちは。
アサリのパスタが急に食べたくなった…
でもアサリには砂抜きは時間がかかる!
なんとかならないかな…
先日、そんな状況になりました。
早く砂抜きができる方法は無いのかな…
と調べてみたら…ありました!
あまりに簡単なので、「これって、もはや常識なの?」と思いました。
通常のアサリの砂抜き
底の平らな容器にアサリと3%の塩水をいれて、冷暗所で2~3時間で保管…時間がかかります。
潮干狩りでアサリを採ってきても、これではその日のうちに食べる事が出来ません。
そういえば以前、せっかく採ってきたアサリがすぐに食べられなくて、子供に泣かれたこともあったなぁ…
裏技!?砂抜き
50℃のお湯を、アサリの入っている容器に投入して、アサリの殻をこすりつけます。
そのまま10分ほど放置…
↑50℃のぬるま湯を入れて、こすりつけた後。温度計は燻製用なので正確じゃないかも…
10分後に見てみたら…
おおっ…砂が沢山でてる!!
通常はなるべく海にいる状況にして、アサリにゆっくりと砂を出させるけど、
どうしてこうなるのか?
どうやら、50℃のお湯でアサリがヒートショックを受けて身を守ろうとする行動を利用しているそうです。大量の水を吸収して、殻から身が出てくる状態になるので、その時にアサリの殻同士をこするつけると、砂を一気に吐き出すようです。
簡単だなぁ…
早く砂抜きできるだけじゃではなく、もう一つ良いことが!!
食べて気が付きましたが、いつもよりアサリの身がふっくらとしている!!
砂抜きの時に水分を大量に吸収しているから、当然と言えば当然かもしれませんが、
明らかにアサリの身の食べ応えがいつもと違います。
簡単なうえに美味しいく食べられるなんて、素晴らしい砂抜き方法。
コレって常識なのかな…?
無事に短時間で塩抜きができたので、
お昼ご飯は、奥様特製のアサリの和風パスタです!
砂抜きと同じくらい簡単です!(私は作っていませんが)
アサリをフライパンで酒蒸しにしたら、塩味を確認しながら濃縮のそばつゆを入れます。
そこへ、茹でたパスタをいれてからめたら、仕上げにバターを入れて出来上がり!!
ネギ等の薬味を散らしてもよいけど、やはり海苔を散らすのが一番!
これが美味しい!
是非やってみてください!!
ワインはシャルドネ等の白ワインが美味しいけど、
ボンゴレ・ビアンコを食べるようにイタリアの軽めの白ワインでも良いかも…
ヴァレレアル ルピレアリ トレッビアーノ ダブルッツォ
葡萄品種はトレッビアーノ ダブルッツォです。
ふっくらとしたアサリ、そばつゆ、バター、海苔の味がとっても美味しいパスタ。
爽やかな白ワインとの相性はピッタリです。
ぜひ、試してみてください!!
それでは、また!!
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