こんにちは!
前回釣ったハゼを調理します。
この時期にしては良型のハゼが多かったので、せっかくなら天ぷらやから揚げ以外の料理をしてみようと思います。
でも、ワインに合わないと意味がないので、「ワインに合う新しいハゼ料理」を考えて行きたいと思います。
この日に釣れたハゼ。
60匹以上釣りましたが、10㎝以下のハゼはすべて逃がして、大きめのハゼだけと持ち帰りました。
まずは、
ハゼのフリッター
です。
材料(2人前)
ハゼ:20匹(頭・腹を取っておく)
小麦粉:70g
バーキングパウダー:3g
塩:2グラム
卵:1個
炭酸水:100㏄
作り方
①ハゼはウロコをとり、頭、腹もきれいに取り除く。
②ハゼ以外の材料を混ぜ合わせ衣を作る。
③ハゼに衣をつけて170℃の油で揚げる
簡単ですが、味はどうかな…
外はカリッと、中はふっくらと揚がりました。
食感は良かったのですが、大きめのハゼだと中骨が少し気になります。
から揚げでは気にならなかった中骨ですが、フリッターにするとふっくら揚がる分、中骨が残るようです。
小さいハゼを調理するときは、いいかもしれませんが、大きいハゼには、あまり向かない調理方法です。
次回は、あまりふっくらしないように卵の量を減らして、作ってみたいと思います。
口の中に中骨が残りながらも、スパークリングワインでおいしく頂きました。
もう1品は、
ハゼのガーリックバター蒲焼き
単なる蒲焼きを作るつもりが、途中でガーリックバターを付け加えました。
完全に思い付きで作りました。
材料(2人前)
ハゼ:20匹(大きめのハゼを背開きにする)
タレ
醤油:大さじ2
酒:大さじ2
みりん:大さじ2
砂糖:小さじ1
ニンニク:1片
小麦粉:適量
バター:5g
作り方
①背開きにしたハゼは小麦をを全体にまぶす
②スライスしたニンニクを低温から火にかけ、温度が上がったらハゼを皮目がら焼く
③焼き目が付いたら裏返しにして、8割程火が通ったら、タレを入れて中火で煮る。
④途中、タレをスプーンなどでハゼにかけながら照りを出す(ハゼを動かすと崩れやすいので要注意)
⑤ハゼに火が通り、照りが出てきたらバターを入れて全体になじませて出来上がり!
どんぶりに盛り付けてみました。
味はどうかな…
淡泊なハゼにしっかりと味つけが、なかなか良いです。
ほのかなニンニクとバターの香りが、新しい蒲焼きの味です。
ご飯にも合いますが、つまみとしても十分楽しめます。
ガーリックバターじゃないシンプルな蒲焼きも試してみたくなりました。
洋風の蒲焼きと冷えたブルゴーニュルージュでおいしくいただきました!
今日は
揚げ物→スパークリング
蒲焼き→ピノノワール
という定番の組み合わせをしました。
2つの調理方法はどちらも、今後のアレンジによってまだまだ面白くなりそうです。
これから、まだまだハゼが釣れます。
色々と試して、新しいハゼ料理を開発したいと思います。
それでは、また!!
☆最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます☆
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