まいにちワイン☆ときどき釣り

毎日、ワインを飲んで釣りが出来たらよいなぁ…と気の向くままに発信します

ハゼが沢山釣れて、潮時の意味を知る

こんにちは。

先週末はしっかりと働いてしまったので、本日は代休を頂きました。

もちろん朝から釣りをします!

 

釣行不眠症

 

朝5時起きの予定が、目が覚めたのがなんと3時!


ん?!早く起きすぎ?

 

最近困るのが、釣りに行く日は異様に早く起きてしまう事。
そこから寝ようとしても、なかなか眠れません…本当に困っています。
今回ももう少し寝ようと試みましたが、やはりダメ。

もう釣りへ行っちゃえ!!

 

テナガエビスポットへ!

予定より2時間早く出発です。
むかうはテナガエビスポットの河川です。
おそらくテナガエビはラストチャンスだろうと思い、他に行きたい所はありますが、テナガ優先にしました。

 

日の出と同時に釣り場に着くと、すでにベテランさん達が竿を出しています。
まだ、テナガエビ行けるかな…?
おそるおそる竿を出すものの…反応なし。

1時間ほど、いろいろポイントを変えている内にやっとウキに反応が!

f:id:tsuritsuri:20170802230746j:image

でも釣れたのは良型ハゼ!
うれしいけど…テナガエビが欲しいなぁ…

 

でも、これが何かの知らせかな

と思いました。

このまま粘ればテナガエビの時合が来るかもしれませんが、来ないかもしれない。
いろいろな事情でボウスで帰れない私には、リスクヘッジをしなければなりません。

 

よしハゼ釣りに切り替えよう!

 ここで釣っていてもハゼが沢山は釣れない、しかも雨が降りそうだから、雨でも釣りが出来る場所へ移動です。

f:id:tsuritsuri:20170802230727j:image

羽田空港に程近い、穴場スポット。
無料の駐車場もあるし、トイレもある、人もいない、完璧な場所です。

 

 いきなりの珍客

 

はやる気持ちを抑えて、自作のハゼ釣りスペシャの仕掛けを、手前の岩の間へ投入。
するといきなり、何かがニュルっと出てきて、大きなアタリが!

こりゃハゼじゃない!!

 

f:id:tsuritsuri:20170802230712j:image

出てきたのは20cm弱のドロメ!
大きな口を開けて出てきました!

ヌルヌルしてるぅ~

 

ハゼの大群発見!でも…

 

いきなりのドロメにあたふたしていたら、目の前にハゼの大群を発見しました。
潮の流れに乗って移動しているようです。

よーし!来たぞー!

勇んで仕掛けをハゼの大群の中へ…でも餌には見向きもしません。

えっ?食べないの?

今まで何度か見たことがありますが、集団で移動している時のハゼは餌を食べないようです。
こんなにたくさんハゼが目の前にいるのに、釣れないなんて…

悔しすぎる…

と嘆いていたら、ハゼたちがピタリと止まりました。

 

入れ食いタイムスタート

止まったハゼ達は岩に張り付いています。
そこへ恐る恐る仕掛けを落としてみると…

おーっ食べる食べる!

手前に見えるハゼが釣れる釣れる!
手前過ぎるので、3メートルの延べ竿では長すぎます。
いつまで釣れるかわからないので、早く沢山釣りたい所です。

子供用の竿で爆釣!

3メートルの竿では手返しが悪いので、子供用の竿にハリスを結び付けるだけの超シンプルな仕掛けを作りました。

馬鹿にしてるのか?と言われそうな簡単な仕掛けです。
でも「接近戦にはシンプルな武器の方が強い」と武道の達人が言っていたし…。

このシンプルさが功を奏して、良型ハゼが入れ食い状態です。
テンポ良くどんどん釣れます!

約1時間で60匹以上つれました!
俗にいう分速60匹です。

f:id:tsuritsuri:20170802230837j:image

 すると、ハゼ達がまたゆっくりと移動を始めました。
でも、相変わらず餌に食いつくので、ラストスパート!


どんどん釣るぞー

と急いでいると、ツルっと足元が滑りました 。

幸い転びはしませんでしたが、きっと何かの知らせだろうと思い、釣りを中止しました。

これが潮時だな

潮と一緒にハゼも徐々に移動し始めています。

釣ろうと思えばまだ釣れましたが、ここが潮どきなのでしょう。

まさに潮時とはこういう事をいうのか、と思い家に帰って調べたら…

  1.  潮の満ちる時、また、引く時。
  1.  物事を始めたり終えたりするのに、適当な時機。好機。「潮時を待つ」「ピッチャー交代の潮時」
  1.  時間。特に、一日のうちで出産や死亡の多く起こる時間。潮の干満の時刻に合わせて起こるからという。
  1. [補説]2について、文化庁が発表した平成24年度「国語に関する世論調査」では、本来の意味とされる「ちょうどいい時期」で使う人が60.0パーセント、本来の意味ではない「ものごとの終わり」で使う人が36.1パーセントという結果が出ている。
  2. 出典:デジタル大辞泉

 あれ、「潮時」って「やめ時」じゃなくて「好機」なの?

私のように勘違いしている人も多いはずです。

なので、今日の中の「潮時」は釣りを止めた時ではなくて、
ハゼ釣りに切り替えた時の事を指すようです。

 

あの時「潮時」をしっかりと見極めたのが、良い釣果につながったと言えます。

 

長文になってしまったので、調理についてはまた明日!

 f:id:tsuritsuri:20170803005221j:image

 ドロメのから揚げをご覧になりながら、また明日!!

 

 

☆最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます☆

↓ポチっとして頂けると、励みになります!

ワインランキング

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

↓いち早く記事をお届け!