まいにちワイン☆ときどき釣り

毎日、ワインを飲んで釣りが出来たらよいなぁ…と気の向くままに発信します

手羽先の赤ワイン煮は…簡単でホロホロッと美味しい!

 

f:id:tsuritsuri:20180310210204j:image

こんにちは。

久しぶりの土曜休日なのに、誰もいません。
子供は学校、カミさんは何かの集まり…
何だか寂しいなぁ。
まぁ、子供が大きくなると、だんだんと休みは各自の用事があるものですね。

 

特にやる事がないので、午前中から冷蔵庫の中の物で何かを作りましょう!

冷蔵庫の中には手羽先5本、飲み残したアルゼンチンのカベルネ…よしこれだ!

手羽先の赤ワイン煮

少し過去のレシピを探って作ってみました。

材料【2人前】

手羽先:5本
赤ワイン:150㏄
バルサミコ酢:50㏄

ハーブ・デゥ・プロヴァンス
塩・胡椒・砂糖

 

はーぶ どぅ ぷろばんす?
そんなもの、ウチにはありません。

タイム、セージ、フェンネル、ローレル、ローズマリーなどプロバンス地方で採れるハーブを乾燥させてミックスした、ミックスハーブを指すようです。

 

あり合わせで作ってみます。

ローズマリー、ローレル、オレガノを同量をすり鉢に入れて、細かくします。

f:id:tsuritsuri:20180310210214j:image

 漢方薬の調合みたいですが、何とかできました。

f:id:tsuritsuri:20180310210230j:image

 ②手羽先にやや強めに塩コショウ、①のスパイスをふります

f:id:tsuritsuri:20180310210245j:image

 ③フライパンでオリーブオイル熱して、両面に焼き目を付けます

f:id:tsuritsuri:20180310210304j:image

 ④手羽先に焼き目が付いたら、鍋に移し替えて赤ワインとバルサミコ酢、砂糖大さじ1を入れて火にかけます

f:id:tsuritsuri:20180310210324j:image

⑤沸騰したら、弱火で50分程コトコトと煮込みます

 

f:id:tsuritsuri:20180310210333j:image

 ⑥水分が少なくなりトロッとしてきたら出来上がり!

 

f:id:tsuritsuri:20180310210358j:image

 子供のにはシンプルに塩味でグリルした手羽先、昼間から少し豪華かな…

 

 

 

 

食べてみる!

予想以上に黒光りした出来上がり。
照りが出ていますが、少し黒すぎな気がしますねぇ。

f:id:tsuritsuri:20180310210419j:image

少しかじってみると…ホロホロッと肉がほぐれる!
そして少し甘く、赤ワインとハーブの香りがして美味しい!! 

f:id:tsuritsuri:20180310210429j:image

 色は非常に濃いですが、塩は最初に振っただけなので、とっても優しい味…
ゆっくりとコトコト煮込んだので、すごく柔らかい…

とても優しい気持ちになれる料理です。

 

 

 ワインは飲んでないけど…

 まだ昼間なのでさすがにワインは飲みませんが、合わせるなら赤ワイン。
鶏の赤ワイン煮といえば、ブルゴーニュ料理として有名ですが、
今回は少し甘めの味付けとプロヴァンス風のスパイスなので…

南フランスのコート・デュ・ローヌなどは、どうでしょう。
甘みを感じるほどの濃縮感のある果実味とスパイスを思わす香りは、
今回の料理にピッタリでしょうね。飲んでいないけど…

 

 

まとめ!

赤ワイン煮はやっぱりおいしいなぁ…

素直な感想です。
赤ワインはもともと赤ぶどうの旨味が凝縮しているのだから、
それを煮込んだらもっと美味しくなるのは、当たり前と言えば、当たり前か…
煮詰めた赤ワイン+ハーブ+バルサミコ酢の組み合わせは、
普段あまり口にしない味なので少し新鮮に感じました。

今度は手羽先ではなく、大きな鶏もも肉で作って、ムシャっと豪快に食べたいっ!

 

簡単なので、ぜひ試してみて下さい!

 

それでは、また!

 

☆こちらも読んでね!☆

mainchiwine.hatenadiary.jp

mainchiwine.hatenadiary.jp

 

☆最後までお付き合い頂き、ありがとうございます☆

↓読者登録お願いします!

 

↓押してください!

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

ツイッターは小ネタも沢山!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金正恩とワイン

こんにちは。

 

先日3月5日、韓国のチョン・ウィヨン首席特使が率いる対北朝鮮特使団が、北朝鮮金正恩労働党委員長と4時間12分間の晩餐の席を共にした…とう報道がありました。

その晩餐の席でワインが振る舞われ、そのワインが少しだけ話題になりました。

北朝鮮, キム-ジョンウン氏, 最高のリーダー, 北朝鮮の, 韓国, 朝鮮半島

 

 

ミシェル・ピカール コート・デュ・ニュイ・ヴィラージュ

 

www.vivino.com

 ミシェル・ピカール

フランス・ブルゴーニュ地方に135haのぶどう園を所有する大手の生産者です。
高級ワインがひしめくブルゴーニュ地方では、規模的にも品質的にも、トップは走り続けています。

 

ミシェル・ピカールは数多くの畑を所有しているので、手頃なワインから高級ワインまで様々なワインを楽しむ事が出来ます。
残念ながら、今回サーブされたワインは日本では販売されていないようです。

 

コート・デュ・ニュイ・ヴィラージュ

 

ブルゴーニュ地方のコート・ドールにあるワイン産地で認められた赤ワインまたは白ワインの事を指します。
今回サーブされたワインは赤ワインなので、ピノノワールというブドウ品種から作られたワインです。

綺麗な深みのあるルビーレッド、花を感じさせる華やかな香り、力強いけどエレガントなワインと言われていいます。

「コート・ドール=黄金の丘」と言われるほど、素晴らしいワインを生産する地区ではありますが、この地区には、グラン・クリュ(特級畑)やプルミエ・クリュ(1級畑)がないため、それほど高価なワインではありません。


ブルゴーニュの中では比較的気軽に飲めるワインなのですが、どうしてこのワインが今回晩餐会でサーブされたのかというと…

japanese.donga.com

なるほど…父である金正日氏が選んだワインとして有名であり、北朝鮮とも縁のあるワインのようですね。
今回のワインは元々のストックからなのか、新たに購入したワインなのかわかりません。

ただ、経済制裁が発動しているなかワインの輸入ももちろん禁止されているはずなのに、このようなワインが振る舞わるのも、いかにも北朝鮮…という所でしょうか。

 

でも、金正恩氏はボルドー好きだったのでは…? 

 金正恩氏はボルドーワインが好みだと言われています。

「一晩で10本飲んだ」北朝鮮のリーダー金正恩はボルドーワイン好き!? – premiumwine

 一晩で何本飲もうと関係がありませんが、どんなワインを飲んでいたのかは少し気になります。

そんな中、こんな記事がありました。

 winereport.blog.fc2.com

世界最大のワイン検索サイト「ワイン・サーチャー」へ、定期的に北朝鮮からのアクセスがあり、ペトリュス、マルゴーを検索されているとか…

北朝鮮ではそんな事が出来るのは、高級官僚か金正恩氏ぐらいでしょう。

 

 

フランス・ボルドーメドック格付け第一級のシャトーマルゴー。
五大シャトーの一つと言われる中の一つで、言わずとしれた高級ワインです。

 

こちらもボルドーワイン。
高級ワインを調節した、神話のようなワインです。
価格も凄い!

1947年には英国のエリザベス王女とエディンバラ公フィリップの結婚式でもサーブされているワインなのも納得できます。

 

そうだろうな…とは思いましたが、こんな高価なワインを浴びるように飲んでいる可能性があるわけです…

経済制裁の中、北朝鮮の国民は厳しい生活を強いられているのに、
金正恩氏がこんなワインを飲んでいる事を考えたら…

 

金正恩氏と韓国の文大統領との会談、そしてトランプ大統領との会談…
今後、歴史的な会談、もしくは晩餐会が行われます。
国のトップの欲望を満たす為に高級ワインを消費するのではなく、
世界の平和を話し合う席に花を添えるように、高級ワイン(高級である必要はありませんが)を使って頂きたいものです。

 

それでは、また。

 

☆こちらも見てね!☆

mainchiwine.hatenadiary.jp

 

☆最後までお付き合い頂き、ありがとうございます☆

↓読者登録お願いします!

 

↓押してください!

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

ツイッターは小ネタも沢山!

 

 

ホワイトデーのお返しにどう?女性が選ぶワイン審査会「サクラアワード2018」受賞ワイン

 こんにちは。

もうすぐ、ホワイトデーです。
バレンタインデーのお返しに何をしようかな…
と悩む今日この頃(悩む程の数はありませんが)ですが、
こんなワインにしてみようかと思います。

 

f:id:tsuritsuri:20180309180101p:plain

"SAKURA" Japan Women's Wine Awards(通称サクラアワード)

一般社団法人ワインアンドスピリッツ文化協会の理事長である、田辺由美氏が立ち上げた、ワイン業界で働く女性が選ぶ、ワインの審査会です。

市場の活性化に貢献すること、日本の食卓に合うワインを探すお手伝いをすること、ワイン業界で働く女性の活躍の場を広げるという、3つの大きな目標を掲げている取り組みです。

 

今回は、業界でワインの女性スペシャリスト406名によって、4,212アイテムの世界中のワインを審査しました。

 

「輝く女性のワインを探して!」をスローガンとした審査会の受賞ワインは、
まさにホワイトデーのプレゼントにピッタリなのでは?

www.sakuraaward.com

 

The Best Japanese Wine “RED” , “WHITE” ,“ROSE”

数々の世界中のワインが受賞しましたが、その中で日本ワインに絞ってみました。
最優秀日本ワインですね。
白・ロゼ・赤とそれぞれご紹介します。

 

 

 

 

 高畠ワイン 高畠バリック シャルドネ 2016

 

1990年「観光も楽しめるワイナリー」を目指し創業した、山形県高畠町にある高畠ワイナリー。
欧州系のブドウ品種の栽培を積極的に進め、数々の品評会での受賞歴があります。

乳酸発酵によりコクと厚みがあり、樽の香りが豊かな、ボリューム感のある白ワインです。
10か月間のシュールリー(澱との接触)により、より複雑で強い旨味を感じる事が出来ます。

 

 

サントリー登美の丘ワイナリー・ジャパンプレミアム マスカットベリーA ロゼ 2015

 

山梨県甲斐市にあるワイナリー・登美の丘ワイナリー
1909年に「登美農園」としてブドウの栽培を開始したのち、
1936年に「日本のワインぶどうの父」の川上善兵衛サントリーの創業者の鳥井信治郎が本格的なワイン造りを初めて、日本を代表するワイナリーとなりました。

日本生まれの赤ワイン品種「マスカットベリーA」を使った、爽やかな酸味と、豊富な果実味を楽しめるフルーティーなロゼワインです。

お酒が苦手な方でも気軽に飲める気軽さもありますが、
日本のブドウの特徴を最大限に生かした丁寧な作りのワインは、
ワイン通にも喜ばれるワインです。

 

モンデ酒造 メルロー&ブラッククィーン

 

山梨県笛吹市石和町石和温泉の中にあるワイナリー・モンデ酒造が作るワインです。
モンデ酒造自社牧丘畑産メルロ種・山梨県産ブラッククィーン種というブドウを使っています。
ボルドー品種のメルローの芳醇な香りと厚み、
川上善兵衛が交配したブラッククイーンのスパイス感と適度な酸味が楽しめるワイン。
樽の香りも適度に効いた、ミディアム~フルボディの赤ワインです。

 

 

まとめ!

どのワインもいい!
やはり、日本のワインの良さを強く感じるワインが受賞した感じがします。
日本のワインの、盛り上がりを感じずにはいられません。

 

個人的には登美の丘のロゼが良いなぁ…
春を感じる爽やかな甘口ロゼ…ホワイトデー用ではなく自分で飲みたいです。

 

それでは、また!

 

 

 

☆最後までお付き合い頂き、ありがとうございます☆

↓読者登録お願いします!

 

↓押してください!

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

ツイッターは小ネタも沢山!