まいにちワイン☆ときどき釣り

毎日、ワインを飲んで釣りが出来たらよいなぁ…と気の向くままに発信します

宇宙とマリアージュ?!バイオダイナミックと星座ワインとは…

満天の星空の下で撮影

こんにちは。

宇宙とワイン…

関係が無さそうで、実か深い関係があるようです。

 

バイオダイナミック農法

例えば、バイオダイナミック農法で作られるワイン。
ブドウが有機栽培・無農薬で栽培されるだけでなく、
宇宙の力を土壌に呼び込み、天体の作用をブドウの生育に生かす農法。
月の満ち欠けに合わせた伝統農法です。


種まきや収穫を時期だけでなく、ワインを作る工程までが太陰暦占星術に基づいています。そうして作られたワインは、より美味しく飲むのに適した日まであるので驚きです。

宇宙と地球と人間が一体になるワインなのでしょう。

 

バイオダイナミック農法で作られたワインは意外と沢山あります。

日本食に合うワインとして、人気の高いキュベギョタク。
釣り好きな私にとっては、非常に興味深いワインです。
これを飲んだら自然の力で大漁になったりして…

 

科学的に効果が証明されている訳ではありませんが、バイオダイナミック(ビオディナミ)のワインには、作り手の特別な思いが込められている事は、間違いないようです。

 

 

 

 

フォーチュネイトワイン

 

フランスの主要な12のブドウ品種がMono Cepageモノ・セパージュ(単一品種)でワインにされており、それぞれに豊かな個性や複雑性を持ち合わせています。

【ワインと星座】はギリシャ神話に由来するところから、星座のもつ個性とセパージュ(ブドウ品種)の個性との組み合わせが、フォーチュネイトです。

 

 それぞれのブドウ品種の持つ個性と、
星座によってあらわされる人の個性を組み合わせて生まれたワインです。
フランス・ブルゴーニュの名門の醸造家と、ボルドーワインのオーナーの2人が、
南仏ラングドックで作るユニークなワインです。

12星座それぞれ、12種類の単一ブドウ品種で作られています。 

 

例えば今の時期なら

魚座(2/20~3/20)

星座言葉:ロマン主義

直感力に優れ、広く深い海のような包容力と心優しい親切心、そしてロマンティックなハートと芸術的な感性を持つ、空想的な夢見る性格。そんな神秘的な魚座は、熟したフルーツと花の香りが華やかで、口当たりにまろやかさと厚みのある上品な感じの「マルサンヌ」の白を。

 

 

魚座の人は、このワインを飲めばいい事がありそうです。
また、魚座の人にプレゼントしても面白いですね。

 

私はしし座なので…

星座言葉:高貴

ギリシャ神話の中で、最も強く美しい太陽の子アポロンを守護神に持つ。

王者のような気高い誇りと、寛大な包容力で指導者としての要素を持つ反面、寂しがり屋でロマンティストの獅子座は、熟した柑橘系の豊かな香りと味わいにあふれ、バランスの良さと力強さのある【シャルドネ】の白を。

 

 確かに、寂しがり屋な私は、シャルドネ好きです。
シャルドネを沢山飲めば、良いことがありそうです。

 

星座とブドウ品種の効果があるかわかりませんが、楽しめるワインとしては間違いありません。
実際に、ワイン専門誌でも高い評価で出ているようです。

 

 

宇宙をつまみにワインを楽しんでみるのも面白いですね。
ぜひ、試してみて下さい。

 

それでは、また。

 

 

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焼き鳥は赤ワインダレで食べてみて!

こんにちは。

焼き鳥とワイン…

おいしいです。

 

焼き鳥には、さまざまな部位と味付けがあるので、
ワインもそれに合わせて楽しみ方も広がります。

 

難しい事は考えなくても、
塩なら白、タレなら赤と合わせるだけでも良いと思います。

 

塩味でしたら、モモやボンジリなどの脂がある部位にはシャルドネ
レモンを絞って食べるならソーヴィニヨンブランも良いです。

また、レバーや砂肝などは塩でもシラーなどの赤ワインでも良いと思います。

 

最近、何だか疲れているので、今日はレバーと砂肝の焼き鳥で元気になろうと思います。

私は塩味が好きですが、今日は赤ワインダレを作ってみます。

 

砂肝とレバーの赤ワインダレ

「スナギモトレバーノアカワインデダレ」
何だか締まりのない料理名ですが…

 

①砂肝とレバー(水か牛乳で臭みを抜いて)は一口大にカットして、串に刺します。

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②フライパンで両面焼きます(もちろん炭火の網焼きが一番!)

③両面焼き目がついたら、ワイン大さじ3を入れてひと煮立ちさせる
④そこへ、醤油大さじ1、みりん大さじ1、バター小さじ1を入れてからめて出来上がり(タレにとろみがをつけるなら、肉と取り出してから、砂糖大さじ1/2を入れて煮詰める)

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 見るからに、元気が出そうです!

 

 

 

食べてみる!

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 パサパサしがちなレバーがタレよく絡んでいる…
ちょっと甘くて、ワインとバターの香りがレバーに良く合います!

これを食べたら元気が出ない訳がありません!!

 どうやら、レバー+バターの組み合わせは老化防止に良いみたい…

 

バターのコクでかなり味が濃いので、砂肝にはやや重いタレになってしまいました。
やはり砂肝は塩が一番!(写真なし)

 

ワインはコート・デュ・ローヌがどう?

 フランスはローヌ地方の定番ワインです。
温暖な気候のグルナッシュとシラーからできた赤ワインは、コクがあってスパイシー。

濃い味のタレとレバーとの相性は最高です。

コート・デュ・ローヌは飲みやすいのに満足度が高い、そして値段は安い!
大好きなワインです。

 

まとめ!

焼き鳥とワインはとても面白いです。
今回はレバー(①肉)× 赤ワインダレ(②味付け)× 赤ワイン(③ワイン)ですが、
この3つの組み合わせは無限にあるように感じます。

ある程度の組み合わせのセオリーはありますが、「これじゃなきゃダメ」という決まりはありません。

基本的には①×②×③は掛け算なので、似たもの(色・味・風味)で揃えるのが良いと思います。
でも、あえて外してみるのも良いかもしれません。


この3つの組み合わせを、自由に組み合わせて楽しんでみてはいかがですか?

 

それでは、また!

 

 

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黒猫が乗った樽は美味しいワイン!【2月22日はネコの日】

埠頭から海を見る黒猫

 

 こんにちは。

2月22日はネコの日です。

なぜかは言う必要はありませんね。

 

ネコ、大好きです。

ワインと同じくらいネコが好き。

今日はネコの伝説があるワインについてです。

 

ツェラー・シュヴァルツェ・カッツ

ドイツを代表するワインで、日本でも大変なじみのあるワインです。
シュヴァルツェ・カッツの名は、モーゼルのツェル村に昔から伝わる「黒猫が乗った樽のワインは美味しい」という伝説から来ています。

 

フルーティーでキリっとした酸味が心地良い、爽やかな白ワイン。
和食との相性も良いので、日本でも人気があります。

カッツは「甘くて初心者向けの安ワイン」という印象がありますが、
実はカッツにも色々あります。

 

 

 

 

カッツにも色々ある

カッツ村だけの「黒猫」のワインだったはずが、長い歴史の中で周辺の村も同じように「黒猫」のワインを作るようになり様々な論争が繰り広げられました。
1971年の「新ドイツワイン法」によって、広い地域での「黒猫」が認められるようになり、大量生産の「黒猫」が出てきました。

 

通常、店頭で販売されているカッツは「Q.b.A.」という等級ですが、
その上のカビネット→シュペトレーゼアウスレーゼ…とそれぞれの等級のカッツが存在します。

 

色々な黒猫がいるので、エチケットを見るだけでも楽しくなります。

 

ただ甘いだけじゃない!

ドイツワインは、等級が上がるたびに糖度が上がり、粘り気が強くなります。
単純に甘味が強くなるだけではなく、酸味が綺麗で、香りが強く、深みも出てくるので、アウスレーゼになるとかなり飲みごたえが出てきます。

 

ドイツワインは初心者向けと思われがちですが、複雑で奥が深いマニアックな部分もあります。
色々試してみると、その奥深さに抜けられなくなるかも…

 

ちなみに、カッツにはスパークリングもあります。

 

きめ細かい泡、ほのかな甘味、キリッとした酸味が魅力的なスパークリングワインです。

また、こんな黒猫も…

 

ネコの形をした瓶です。もう、黒猫ではありませんね。
愛くるしいネコのボトルは、プレゼントには最適です。

 

 モーゼルの黒猫ワイン…
まだまだ色々あります。

 

今日はネコの日なので、黒猫ワインを楽しんでみてはいかがですか?

 

それでは、また!!

 

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