こんにちは。
先週は生憎の雨で、テナガエビ釣りへ行けずに悔しい思いをしました。
その悔しさから、テナガエビで作る料理をすでに決めてしまいました。
それは、「テナガエビのイタリア風かき揚げ」です。
これを作るために、すでに材料まで準備してしまいました。
あとは釣るだけです!
いざテナガエビ釣りへ!
前日まで仕事が詰まっていたため、今日はかなり寝不足…
でも、準備は万端!
先日も行った、多摩川某所へ…
今日は小潮、満潮は10時48分。
7時30分に釣りを開始!潮も悪くないはず…
…しかし全くアタリがありません。
おかしいなぁ…
場所を少しずつ変えて、いろいろ試してみましたが、
30分…
1時間…
全く反応がありません。
近くで寝っ転がっていた(!)おじさんが、
「お兄さん、今日は潮がだめだよ…」
「えっ?」
また、ウナギの仕掛けを回収しているおじさんにも、
「今日は仕掛けにエビが1匹も入っていないから、今日はエビはダメだね」
「えー?」
確かに、テナガエビ釣りの名所と言われている場所なのに、
今日は誰もいない。
それが、答えなのか…
↑東京都は思えない程、のどかな風景…
その瞬間に切り替えました!
「ハゼ釣りに変更!」
かき揚げの材料を購入済みのため、ボウズでは帰れません。
昼休みにいつも行っているホームグラウンドへ…
途中で釣り部のS氏と合流して(エビ釣りをするつもりで来たはずなのに…)
あっという間に50匹!
サイズも良くなってきています!
「ハゼのイタリア風かき揚げ」作りの開始!
材料
ハゼ:30匹ほど(小型)
玉ねぎ:1/2個
バジル:5枚
ドライトマト:20g
(てんぷらの衣)
薄力粉:100g
卵:1個
冷水:200㏄
片栗粉:適量
サラダ油:適量
作り方
①ハゼはウロコをとって、頭とハラワタを取り除く。
②玉ねぎをスライス、バジルは千切りにしておく。
③①と②とドライトマトをボールに入れて、塩コショウをする。
④そこへ、薄力粉と片栗粉を全体にまぶす。
⑤てんぷらの衣の材料を混ぜ、衣を作る。
⑥⑤へ④を入れて、ザックリと混ぜる。
⑦⑥をお玉ですくい、ゆっくりと180℃の油の中で揚げる
↑具材の大きさを揃える事、打ち粉をする事がポイント
なかなか、良い感じでできました!
↑天つゆではなく、塩でいただきます
ワインはやっぱり、ソーヴィニヨンブラン!
ワインは爽やかなタイプを選びます。
揚げ物なのでボリューム感のある白ワインでも良いのですが、
暑いから爽やかな方がカラダが喜びそうです。
北イタリアのソーヴィニヨンブラン100%の白ワイン。
北部特有のミネラル感、酸味を感じるので暑い夏はサッパリと楽しめます。
柑橘系の香もするので、揚げ物との相性も最高です!
味の感想・まとめ
まずはかき揚げの味…
「おおっ!イタリア風だ!」
バジルとドライトマトが入るだけで、かき揚げの印象が変わるものです。
特にドライトマトの活躍が素晴らしい!旨味と酸味がしっかりと出ています。
たっぷりと使っているハゼは、ホクホクしていて、これもまた良い!
素晴らしい一品を考えてしまった…!
これはきっと真似されますね…
ワインもかき揚げに良いアクセントを与えて、サッパリと飲めるから◎。
いやぁ、ハゼも良かったけど、
エビでやったらもっとおいしかっただろうなぁ…
ハゼのかき揚げが美味しく感じるほど、
エビが釣れなかった事への悔しさがこみ上げてきます。
また、行くよ!
かき揚げも作るよ!
それでは、また!!
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