こんにちは。
節分が過ぎるとすっかりと忘れられた存在になるのが、余った福豆。
豆まきをして、歳の数(私はもう食べきれませんが…)だけ食べたら、あとはほったらかし…
ビールのつまみに何もない時、しかたなくボリボリと食べる…そんな寂しい存在になっってしまいます。
ワインのつまみに福豆は使えないのか?!
ワインのつまみに福豆はどうにか使えないのか?
そのまま食べてもどうにもワインに合いそうもないし、
今更、手の込んだ料理も出来ない…
うーん
そうだ!
福豆をチーズ煎餅に混ぜてみよう!
福豆のパルメザンチーズ煎餅
材料:5枚分
※大雑把な分量なので、調整してください
福豆:30粒
パルメザンチーズ:15g
水:小さじ1
黒胡椒
ドライバジル
作り方
①福豆は外側の薄皮をむいて、粗めに砕きます
②砕いた福豆に、パルメザンチーズ、水、ドライバジル、黒胡椒を入れてよく混ぜます。(パラパラした状態で大丈夫)
③平らな皿敷いたクッキングシートの上に、②をスプーン等で押すように薄く広げます。
④電子レンジで700wで1分加熱して全体がパリッとしたら完成です
↑チーズ台座にして立てて盛り付け…簡単なのになかなかの出来上がりです
食べてみるよ!
福豆がまんべんなく入っていて、バジルも黒胡椒も見えて、見るからに美味しそう…
パリッ!
薄焼きせんべいのような歯応え。
サクサクッと噛むたびにチーズの香りと煎り豆の香りが広がります。
香ばしい福豆とチーズが良く合います。
美味しい!福豆をそのまま食べるよりも美味しい!
バジルの香りと黒胡椒の香りもアクセントです。
こいつはワインがすすむわい。
ワインは赤鬼退治でキャンティ・クラシコ!
すっきりとした辛口の白か、深みのある赤ワインならどんなワインでも合いそうです。
でもやっぱり福豆だから、赤鬼退治の意味で赤ワインにしましょう。
パルメザンチーズに合うワインと言えば…
キャンティ・クラシコです。
キャンティ・クラシコはイタリア・トスカーナ州のDOCG(保護原産地呼称)ワイン。
サンジョベーゼというブドウは8割以上使用しており、「キャンティ」よりも優れた品質のワインを指します。言わずと知れた、世界で人気のあるイタリアの赤ワインです。
適度な酸味と上質でなめらかな渋みのあるキャンティ・クラシコと、
福豆チーズ煎餅のコクのあるチーズのと豆の味にピッタリです。
これは、止まらなくなります!
でも、煎餅の塩気が強いので、少しづつ食べないと塩分の摂りすぎになるので注意!!
まとめ!
福豆のパルメザンチーズ煎餅は思った以上に簡単で、
物凄く美味しかったです。
バジル、胡椒だけでなく色々なハーブやスパイスを入れても面白いと思います。
また、豆だけじゃく、シラスやサクラエビなどを入れても美味しそうです。
ただ、パルメザンチーズの塊なので少し塩分が強いのが気になります。
ご飯を混ぜたり、小麦粉を混ぜてみるのも良いかもしれません。
色々バリエーションが広がりそうなので、ぜひ試してみて下さい!
それでは、また!!
☆最後までお付き合い頂き、ありがとうございます☆
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