こんにちは。
先日、上司から「おいしいから食べてみて!」と言われ、
「大麦めん」を頂きました。
大麦めんとは?
おおむぎめん?
原材料は、小麦粉、大麦粉、食塩。
そばのような、色は大麦なのでしょうか?
自社の本社工場で製造した大麦粉を3割、小麦粉を7割使用した、見た目は蕎麦のような大麦麺。 そばやうどんと違い、ほろ甘い大麦粉の味が食欲をそそります。暑い夏場は“ざる”にしてもOK! 寒い冬は温かい“かけ”にしてもOK!どちらも美味しくお召し上がり頂く事ができます。
大麦を使用しているので食物繊維、ビタミン豊富なのはもちろん、β-グルカンも含まれており高脂血症や糖尿病の予防にも効果があります。お客様にも多くの“美味しい”を頂いております。
【商品紹介より】
なるほど…
やはり、そばのような色は大麦なのですね。
「ほろ甘い大麦粉の味が食欲をそそります…」
ほろ甘い…何だろう?期待が高まります。
また、体にも良さそうです。
そもそも大麦を食べる事はあまりないなぁ…
なんでだろう?
そもそも大麦とは?小麦との違いは?
大麦も小麦も同じイネ科の植物で、種子を食用に使われています。
大麦は主に、醤油、味噌などの調味料や、ビールや麦茶などの飲料、そして麦飯などとして使われます。
一方、小麦は小麦粉としてパンや麺、菓子などに使われています。
小麦は大麦より小さい訳ではなく、「粉麦」という語源から「小麦」になったようで、それに対して「大麦」とつけられたとか…
大麦も小麦も成分は似ていますが、
大麦にはホルディンという粘り気のないタンパク質
小麦にはグルテンという粘り気のあるタンパク質が含まれています。
この違いが、主な使われ方違いです。
大麦だけで麺と作るとボロボロになってしまうそうです。
小麦の方が優れているように見えますが、そんな事は無いようです。
大麦の栄養素はすごい!
大麦は小麦よりも、食物繊維、カルシウム、鉄分、ビタミンB1等が多く含まれています。
なので小麦を摂取するよりも、便秘解消、コレステロール低下、糖尿病や肥満の予防などに効果がある事になります。
これで美味しかったら最高じゃん!
そんな期待を持って、早速茹でてみます。
茹で時間は5分、そばやうどんの乾麺と比べると短めです。
大麦は吸水力が良いので、その分茹で時間が少ないのですね。
茹で上がった麺をみても、そばのように見えます。
「ざるそばができたよー!」
と言われても誰も疑わない見た目です。
大麦めん、食べてみる!
麺を近くでよく見ると、やはりそばとはちょっと違います。
色というか、少し半透明になった感じが、そばと違います。
口に入れてみると…
モチモチモチ…
おっ、うどんのようなモチモチ感…
でも、うどんにはない、ほのかな甘い香り…
なるほど、これが「ほろ甘い大麦」なのか!
うどんのようで、そばのようで、どちらでもない…
これが「大麦めん」なのでしょう。
凄く美味しい!
これで体にも良いので、これは最高ですよね。
うどんやそばと同じように食べてももちろんおいしいですが、
香りが強くないのでパスタのような洋食の味付けでも、
もしくはサラダのように食べても美味しそうです。
是非是非、食べてみて下さい!!
それでは、また!
☆最後までお付き合い頂き、ありがとうございます☆
↓読者登録お願いします!
↓押してください!上位狙ってます!
ワインランキング
↓ツイッターは小ネタも沢山!