こんにちは。
上野動物園の赤ちゃんパンダ・シャンシャンが一般公開されました。
かわいい…
観覧の抽選に25万件もの応募があったそうで、でも1日に観覧できるのは約400組…
なかなか見るのは難しそうです…
でも、上野動物園が12月31日まで限定で、シンシンとシャンシャンのライブ映像を配信しています。→Ueno Panda Live.jp
これは見ない訳にはいきません!
さて、本題です。
パンダとワイン…
何も関係が無さそうです。
でも数年前にこんなニュースがありました。
従来の世界の主要なワイン生産地におけるブドウ栽培の好適地が2050年までに25~73パーセント減少するという予測もあり、そうなれば水源や野生生物の生息域とブドウ栽培地とが競合しかねない。
ワイン生産量が世界で最も急速に伸びている中国では、この変化がパンダの元来の生息地を脅かす懸念があり、同国がどう対応していくかが問題視されている。
ブドウ栽培の好適地がパンダの生息地を脅かすとは…
パンダの生息地をとるか?ワインの生産地をとるか?
中国では年々ワインブームが加速しているようですが、中国にとってパンダは大切な固有の動物であり、外交カードです。
いくらなんでも「パンダ」か「ワイン」なら、「パンダ」に決まっているだろうと思いきや…
チベット高原の気候がぶどうの栽培に適していることが明らかになってから、現地の四川省アバ・チベット族チャン族自治州小金県政府は、過去10年以上にわたって開発を進めてきた。同県には約1000ヘクタールのぶどう園があるが、20年には6700ヘクタールまで増加させ、将来的には同県を「中国のボルドー」と呼ばれるまでに発展させたいと計画している。
パンダの生息地面積の約15%に相当する約35万ヘクタールの山林がすでに伐採されている。関係者は「パンダはまだ開発の及んでいない山の高い場所に追いやられてしまっている」と語った。
えー、だめだめ!
パンダの生息地を脅かしてまで、ワインを飲みたくはありません。
これは、数年前のニュースなので今はどうなっているかわかりませんが、
隠れて伐採が進んでいるような気がします…
最近の状況がわかるまでは、中国四川省のワインは購入を考えないと…(もともと買っていませんが・・・)
さあ、気をとりなおしてパンダ柄のワインは無いかな…
と探してみると…
↑何だかブサカワなパンダ柄のワインを発見しました
岡山県にあるワイナリーのシャルドネです。
「寂れて行く地元をなんとかしたい」という気持ちがら作られた、新しいワイナリーだです。こちらは応援したくなります。
日本では珍しい水はけの良い石灰質土壌。
400mの標高の高さによる寒暖の差。
これは、シャブリのようなミネラル豊富なシャルドネを楽しめそうです。
その他、何種類かワインをリリースしていますが、パンダ柄はシャルドネのみ。
どうしてパンダ柄にしたのか、とっても気になります。
グラスもあります!
あぁ、なんて力が抜けているのだろう…
ワインを飲む前がら癒されそうです…
ワインホルダーもあります…
中国パンダBearワインホルダーキッチン装飾Sculpture Statue
けっこうリアル…
詳細がわかりませんが、ワインホルダーなのでズッシリとしているのかな?
あっ、値段もなかなか…
パンダとワイン…無理矢理にこじつけた内容でしたが、
中国の今の状況は非常に気になる所です。
さぁ、シャンシャンのライブ配信見よっと…
それでは、また!
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