こんにちは。
今日は朝から、猛烈においしいサクランボを食べました!!
肉厚で食べ応えがあり、甘味が強い!
「どこのサクランボかな、山形だろうな…」
と思ったら「北海道・余市」とかいてありました。
「余市」って、あのウイスキーのドラマの「マッサン」の余市だよね…
確か余市はワインの生産も盛んだったなぁ…と思い出しました。
まず、余市ってどんなところ?
余市町は、北海道南西部、積丹半島 (シャコタン)の付け根に位置します。
余市町は対馬海流の影響により、北海道の中では比較的温暖な気候です。
夏の平均気温は20℃前後、冬は-2℃前後で、積雪は少なくありませんが、最低気温が-10℃をこえることは、ほとんどありません。
余市は北海道最大のブドウ生産地!
余市はブドウに限らず、リンゴ、ナシも全道一の生産量を誇る、果物の町です。
栽培されているワインのブドウ品種は、ケルナー、ツバイゲルト・レーベ、ミュラートゥルガルと、耐寒性のあるドイツ系の品種です。
昼夜の温暖差が大きい余市は、色素と糖度に優れたブドウの果実を育てられる為、ワインのブドウ品種栽培の好適地と言えます。
ドイツ系のブドウ品種ですと、味はフルーティーできれいな酸味が特徴です。
ドイツの白ワイン用ブドウ品種リースリングから生まれてた交配種・ミュラートゥルガウを使い、適度な甘味とほのかな酸味を楽しめるワインに仕上げてあります。
サクランボと一緒に楽しむことができる、やさしい白ワインです。
北海道でも古くから食べられてきた生食用品種の黒ブドウを、渋みを抑えて甘口仕立てにしてあります。ほのかな酸味と優しい甘味で、どなたでも楽しみやすいワインです。
普段は外国のワインばかりを、追いかけている私にとって、日本ワインはあまりなじみがありませんでした。
でも余市のワインは親しみやすいドイツ系のブドウ品種が多く、難しく考えることなく、気軽に楽しめる点がとても良いです。
フルーツを食べる感覚で、またはフルーツと一緒に楽しみたい余市のワイン。
サクランボを食べながら、国産ワインの魅力にも、これからは注目をしていきたいなぁ、と思いました。
それでは、また!!
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