こんにちは。
先日、お呼ばれした食事会のお土産で、金平糖を頂きました。
緑寿庵清水の「葡萄の金平糖」です。
京都が本店で170年以上の歴史を持つ、日本唯一の金平糖専門店です。
金平糖(こんぺいとう)は1546年にポルトガルから持ち込まれたお菓子。
金平糖は、気候や天候によって、経験を頼りに作り方を変えなければなりません。
研ぎ澄まされた五感と熟練した技術は一子相伝で、
金平糖が作れるようになるには20年かかるそうです。
直径0.5ミリのモチ粉から、砂糖と溶かした蜜を少しづつかけて、
直径10ミリリの綺麗な星型の金平糖ができるまで、2週間以上かかるそうです。
20年の経験が必要になる事も納得できます。
緑寿庵清水にはさまざまな味の金平糖があります。
通常は砂糖に素材を加えると酸や油分、塩分が加わることにより固まらないという常識を覆し、さまざまな素材を用いた金平糖を創り出すことを可能にしました。
頂いたのは葡萄の金平糖。
オーロラブラックというブドウが使われています。
青紫、すみれ色のような上品な色彩の金平糖。
口に含み「カリッ」とかじると、優しい甘味とブドウの香りが広がります。
金平糖をこんなにじっくりと味わったのは初めてです。
他の味を食べてみたい…と思うと同時に、
誰かにプレセントしたいな…とも思わずにはいられません。
ちなみに、こちらの金平糖はインターネットでの販売は一切していないとの事。
京都か銀座のお店に赴いて初めて手に入る価値のある金平糖です。
http://www.konpeito.co.jp/blog/ginza/
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