まいにちワイン☆ときどき釣り

毎日、ワインを飲んで釣りが出来たらよいなぁ…と気の向くままに発信します

センベイブラザーズと甲州のスパークリング【えっ?これ本当にこの味?】

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こんにちは。
先日、旅行準備の買い物中に、こんな物を見つけてしまいました。

 

センベイブラザーズって何?!


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SENBEI BROTHERS…
おっー、センベイブラザーズですか?

 

名前はふざけているように聞こえますが、パッケージを見る限りは大真面目に煎餅が作ってるように見えます。
どうやら、これ、かなり話題の煎餅のようです。

もう、題名から内容がわかってしまいそうですが…

 

実家の倒産寸前の老舗煎餅屋さん→日本一入手困難のせんべいメーカー

4代目の兄弟ががむしゃらに走り続けて成し遂げた、サクセスストーリーです。
キャッチコピーは「せんべいを、おいしく、かっこよく。」だけあり、
せんべいとは思えないお洒落なパッケージです。

味付けも、非常にユニークです。
たまり醤油、わさび、ざらめ等の煎餅らしい味付けもあれば、
バジル、ビーフジャーキー、チェダーチーズ等などの、煎餅の味付けとしては珍しい物まであります。

 

うーん、やられた!

 

実は、私も同じような事を前々から考えていました。
特にバジル…

 

いや、本当だよ!
知り合いの煎餅屋さんに大真面目に相談した事もあったんだから…

 

テレビや雑誌などで取り上げられて、いま入手が難しいようです。
ホームページからでも2,3か月待ちの物もあるとか…

 

そんな珍しい煎餅が、意外と近所で購入できました。
購入したのはもちろんバジル!
そういえば最近、バジルが多いなぁ…
 

mainchiwine.hatenadiary.jp

 

 

自宅へ帰ってすぐに開封
f:id:tsuritsuri:20180805195421j:image明けた瞬間、バジルの香りが…と思いきや意外と香りは控えめです。
いや、先日までドライバジルを作って少し鼻がマヒしているのかな…


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あっさりとした塩味の煎餅にバジルが程よく香ります。

パリパリッと、薄くて香ばしい煎餅にバジルの香り…
うーん、最高!
これが作りたかった。
先を越されたな…(いや、本当だって!)

 

他の味も気になってきました…

 

 

ワインは甲州のスパークリンワイン


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 日本酒のような見た目のスパークリングワイン。
マンズワインの「甲州 酵母の泡」です。

甲州100%のワインを密閉タンクでじっくり二次発酵させたキューヴ・クローズ法によるスパークリングワイン。
一般的にはシャルマ方式と言われている作り方で、シャンパーニュ方式のように瓶の中で二次発酵する作り方よりもコストがかからない作り方です。
とはいえ、シャンパーニュと同じぐらいの泡の細かさと強さを楽しめます。
さらにシャルマ方式は、製造過程でワインが空気に触れないため、甲州種のような繊細でフルーティーなブドウには適している作り方とも言えます。

コルクを抜いた瞬間、日本酒のような香りがしました。
さすが「酵母の泡」なのか…
通常のスパークリングワインも酵母で発酵させているので、このワインだけが酵母の泡ではないはずですけどね。
日本のワインらしい香りにワクワクしてきます。

 

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色はかなり薄い。
シャンパンゴールドではありません。
発砲性の日本酒のような見た目です。
泡立ちも少なく、泡自体も少し大きめです。

あれ?これシャルマ方式なのかな…
泡が弱くて、デカい。

少し不安になりましたが、香りは爽やかでフレッシュです。
飲んでみると、やはり泡は弱めで軽い印象です。
しかし甲州種の爽やかな香り、口当たりの良さが、とても心地良い!
辛口ですが、酸味が少ないので、ほのかの甘味を感じます。

 

これはこれで美味しいけど、本当にこのワイン、この味かな?

 

確か、販売サイトのレビューで「ありふれたシャンパンより泡が細かくて美味しかった!」のような内容が幾つかありました。
「美味しい」という感覚は人それぞれなので否定はしませんが、シャンパーニュの泡とは全く違います。
マンズワインのサイトを見たら、綺麗な細かい泡の映像が出ていました。
おそらく、私の飲んだ1本は通常よりも泡が弱い物だったのでしょう。

いわゆる「ハズレ」だったのかもしれません。

仕方ありません。ワインには当たりハズレがあるので。

 

飲む事が出来ない程、致命的に劣化していたら交換をお願いするかもしれませんが、
これはこれで美味しく楽しむ事ができるので、美味しく頂く事にしました。
そう思うと急にこの「ハズレ」(かもしれない)ワインが妙にかわいく感じてしまいます。

「泡、出なかったね…それもそれで良いんじゃない?」

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センベイブラザーズとは相性がいまいちでしたが、
甘辛いタレで焼いた豚ロース肉と相性が抜群でした。

 

最後に…このワインが悪い訳ではない

今回、「ハズレ」のワインだったかもしれませんが、このワインが悪い訳ではありません。

1,000円代で飲めるワインとしては非常に美味しかったですし、
人におススメできるワインです。
是非、試してみて下さい。
それでも泡が弱かったらどうしよう…(責任はとれませんが)

 

明日は、気を取り直してスペインの泡を飲むぞー!

 

それでは、また!

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