こんにちは。
最近、私が作った料理の話ばかりなので、違う内容にしたいなぁ…と思い、
ワイングラスの持ち方についてのお話です。
ワインについてのルールとか決まりについては、あまり細かく言いたくありませんが、意外と面白いのでお話したいと思います。
ワイングラスの正しい持ち方?
「ワインのグラスの持ち方」で検索すると色々出てきます・・・
以前、各国の大統領・首相が集まった晩餐会でのワイングラスの持ち方が話題になりました。
欧米の代表達はワイングラスのボウルの部分を持っているのに対して、
アジアの代表はステム(脚)を持っていました。
通常、我々はワングラスはステムの部分を持つ事が多いと思います。
でも、これはワインテイスティングの時の持ち方で、
晩餐会などの公式な場面ではボウルの部分を持つのがマナーらしいです。
あまり気にしなくても良いのでは…
知っておいておいて損はない事ですが、
あまり気にしなくて良いと思います。
正式な持ち方があるのならば、それはそれで知っておいて良いと思いますが、
だからと言って「日本人のグラスの持つ方は間違っている…」と卑屈になる必要は全くないと思います。
だって晩餐会に行くことなどほとんど無いですからね。
日本の正式な服装が着物だけど、着物を普段から着ている人はほとんどいませんから。
何かあるとすぐに「日本人は間違っている」とか「日本人はわかっていない」と騒ぎ立てる事ってよくありますよね。
以前、ワインに飲みなれていない方に言われて、少しびっくりしたのが
「ワインって、どのように飲んだら良いのですか?」
と言われた事です。
「自由に飲んで良いと思います。」
確かに、最低限のマナーや美味しく飲む方法はありますが、
「こう飲まなければならない」
という物はありません。
ワインの周りには決まり事、うんちくが沢山あるのは事実。
そしてワインの周りの人は、それらをひけらかす事が多いのもまた事実です。
グラスの持ち方についても、今回取り上げましたが、これをひけらかす事が無いように願います。
ワインを飲む席でグラスの持ち方について、「日本人はステムを持っているけど、本当はボウルを持つのが正式な持ち方なんだよ。しらないでしょ?」という人が出てくるかと思います。
その時は軽く「あぁ、そうなんだ」と軽く流してあげましょう。
グラスメーカー・リーデルサイトより
グラスメーカーのリーデルのサイトでは、さりげなく持ち方について書いてあります。
グラスによって持ち方を変えてみるのは面白いですよね。
グラスの持ち方で性格診断
ワイングラスではありませんが、グラスの持ち方で性格診断ができる記事がありました。私としてはコチラの方が気になります。
両手で包み込むようにして持つ……温情あるバリケードタイプ
飲み口に近い上の方を持つ……自己陶酔ナルシストタイプ
下の方を持つ……ナチュラル自信家タイプ
小指を立てて持つ……自己顕示欲マックスな甘えん坊
私は普段、ナチュラル自信家タイプ。酔っぱらうと自己陶酔ナルシストタイプに変わります。
まあ、どうでも良い事ですけど…
国によってワインに関わる文化が違います。
そこがワインのとても面白い所の一つだと思います。
他の文化を尊重しながらも、我々の文化も大切にしたいですよね。
それでは、また!
☆最後までお付き合い頂き、ありがとうございます☆
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