こんにちは。
今日は書籍の紹介ですが、レシピ本ではありません。
レシピ本以上にあると非常に便利な本。
それは食材の本です。
誰もが、スマホかPCで知りたい情報は簡単に手に入れられる時代。
知りたい食材について検索すれば、簡単にその食材の様々は情報を知ることができます。
じゃあ、食材の本なんか要らないでは…
と思いますよね…いやいやそれは違います。
では、なぜ食材の本が必要なのか?
それは最後に…
まず最初にご紹介するのがこれ!
野菜・きのこ約150種、果物約200種、魚約350種、肉約150種、豆・穀物類約150種、調味料約150種を網羅しています。
それぞれの食材の、旬、主な生産地、料理のヒントなどが紹介されています。
非常に充実した内容がギュッと詰まった本です。
私はこの本をもう10年以上使っています。
ずいぶん前の事ですが、いきなり懐石料理店の責任者を任された時、ポケットにこの本んを入れて、わからない食材があればこの本でこっそりと調べていました。
まだ、その時のふせんが張ったままです。
なにげなく流して読むと改めて知る事があったり、新しいメニューを作るヒントが沢山あります。
車好きの人が、車のカタログをみてワクワクするのと同じ感じだと思います。
そして、数年前に非常に流行したこの本!
野菜、穀物、きのこ、山菜、果物、香草など100種類以上を紹介しています。
栄養素が気になる、品種を調べたい、下ごしらえの仕方、簡単な調理方法を知りたい…
というときに開くと便利な本です。
見ていると、思わず「へぇー」と意外と身近な野菜でも、知らない事が多いのに気が付きます。
例えるのなら、料理が上手は農家のおばあちゃんが近くにいるような安心感のある本でです。
そして、私としては外せないにが…
300種類を超える魚介類の、美味しい食べ方、旬、選び方、栄養価などからおもしろ雑学まで、丸ごとわかる便利な本です。
私が一番興味があるのは、やはり魚の食べ方。
全国の食文化や、実際に食べられている名物料理なども知ることができます。
例えるのなら、料理が得意な漁師さんとさかなクンがこの1冊に入っている感じです。
目的以外のページを見て、今度はこの魚を釣って食べてみたいなぁ…
と色々夢のが広がる本なのです。
これ以外にも、食材辞典の本は色々と出ています。
本屋さんで手に取って、自分に合いそうな食材の本を見つるのも良いですね。
いかがでしたか、食材の本。
ネット社会でも、食材の本が必要な理由が少しでもわかってもらえたら嬉しいです。
特に目的が無くても、食材の本をペラペラめくると、見た事のない食材、食べた事のない食材を見つけるとワクワクします。
そして、今度はこれを買って、こんな料理を作ろう…
もしくはレストランのメニューで見つけたら食べてみよう…と楽しみが増えます。
前回の記事で、「レシピはいつも自分で考えているのですか?」をご質問を頂きました。(chobivicさん、いつもありがとうございます)
最初のイメージは自分の思い付きです。
そして、自分の手控え、レシピ本などにアレンジを加えて、オリジナルのレシピを作っています。
その最初の「イメージ」は、食材の本を見ながら思いつくことが多いです。
まだまだ作りたい料理が沢山あります。
(でも、それ以上に釣りたい魚が沢山あります。)
(でもでも、それと同じくらいに飲みたいワインも沢山あります。)
そんな私のアイデアの源の1つに食材の本があるのです。
それでは、また!!
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