こんにちは!
前回は道具と餌についてでした。
家族でハゼ釣りのススメ!の2回目は、場所とタイミングについてです。
ハゼとはどんな魚?
ハゼ釣りの場所の説明の前に、ハゼとはそもそもどのような魚かを知ると良いかもしれません。
2100種類以上が全世界の淡水域、汽水域、浅い海水域のあらゆる環境に生息し、もっとも繁栄している魚のひとつである。都市部の河川や海岸にも多く、多くの人々にとって身近な魚に挙げられる。
多くの種類が佃煮、唐揚げ、天ぷらなどで食用になり、ハタタテハゼやキヌバリなどの美しい種類は観賞用として飼育もされる。目にする機会も多い上に捕獲も簡単で、昔から子どもたちの水遊びのターゲットにもなってきた。なお「ハゼ」という呼称は陰茎の古称「はせ」に由来するとされる。
ウィキペディアより
おっとっと、最後の文が…
通常のハゼ釣りのターゲットとなるのが、「マハゼ」です。
マハゼは汽水域、浅い海水域の砂地などに生息しています。
なので河川の下流から河口域なら、比較的どこでも釣れる魚です。
都内のハゼ釣りスポット
コチラのサイトは非常に良くまとめてあるので、このまま引用させて頂きます。
東京都内でもハゼが釣れるポイントが意外と多いのに驚きますね。
この中で私が家族でハゼ釣りに行くのが、この3か所です。
①大井ふ頭中央公園
https://goofish.jp/spot/tokyo/sea-fishing-park/nagisa.php
バーベキュー会場でで有名な運河沿いの公園です。
駐車場、トイレ、水場があるので、ピクニック気分で行くことができるので、ファミリーにはおススメの釣り場です。
ハゼ釣りとしては、「夕やけなぎさ」「はぜつき磯」が人気で、バーベキューの人も多いので大変賑わいのある場所です。私としてはもう少し離れた大井競馬場駅側の「しおじ磯」の方が、落ち着いて釣りが出来て釣果も良い印象があります。
どの釣り場も石がゴロゴロしているので、滑りにくい靴かサンダルが必要です。
根がかりが多いので、スペアの針や仕掛けを多めに用意した方が良いです。
②東海ふ頭公園
https://goofish.jp/spot/tokyo/sea-fishing-park/tokai-futo.php
羽田空港の近くの倉庫群の間に、ひっそりとある公園です。
無料の駐車場が8台あるのがいいのですが、満車の場合は他に駐車場が無いのでその時は他の場所へ行くしかありません。(いまだ満車だったことはありませんが)
コチラもバーべーキューもできて、トイレと水場もあるのでファイミリー向けです。
大井ふ頭中央公園と同じ石がゴロゴロした足場なので、コチラの方が滑りやすいので足元はしっかりとした靴が必要です。
橋のたもとに公園なので、多少の雨でも釣りやバーベキューが出来るのもポイントです。
東海ふ頭のハゼ釣りの記事↓
これも個人的な意見ですが、大井ふ頭中央公園は空振りの日があっても、東海ふ頭は安定した釣果があるように感じます。
とにかく石の上が滑るので注意!
③お台場ふ頭公園
https://goofish.jp/spot/tokyo/sea-fisしhing-park/tokai-futo.php
お台場で遊ぶついでに釣りもできてしまう、便利な釣り場。
穴釣りで良型のハゼが良く釣れる場所ですが、ダボハゼも多いので少しイライラ…
子供が飽きても遊ぶ所はいくらでもあるので、試しにハゼ釣りをするのにはいい所かもしれません。
京浜運河 八潮付近
私のホームグランドです。
運河沿いはどこでもハゼ釣りポイントです。
私は橋の下のポイントがお気に入りです。(一応秘密なので場所は公表しません)
ただトイレも水場も無いので、ファミリーには少し不向きかな…
ちなみにこの場所は、ドラマか何かの舞台になったのか、よく女性が写真を撮りに来ています。何があったのかな?
平日の13時~15時にスーツの2人組のハゼ釣り師がいたら、恐らく私と部長のS氏です。
声を掛けてみて下さい。一緒に釣りしましょう!
ハゼ釣りのタイミングは?
釣りは朝早くか夕方じゃないと釣れない…という印象があります。
もちろん昼間よりも朝晩の方が釣果は良いです。
子供連れだと朝晩は難しい…でも潮をみて適切な時間帯なら昼間でも釣果はアップするはずです。
潮見表で釣りへ行く日の干潮の時間と満潮の時間を調べてみて下さい。
干潮から満潮にかけて水位が上がる、つまり潮の流れが沖から岸へ向かってきます。
潮の流れに乗って魚は移動するので、干潮から満潮にかけての時間帯が魚が岸へと向かってきます。満潮になる少し手前(上げ8分)が一番良く釣れ例えば下の表の場合、干潮は7:24、満潮は14:36です。る時間帯です。
例えば下の表の場合、干潮は7:24、満潮は14:36です。
この日の潮の流れでは、満潮の少し前の12時頃が一番釣れる時間帯になります。
いつも通りに朝起きて、お昼のお弁当を持って釣りへ出かけて、夕方には帰る計画を立てられます。
釣れる釣れないの要因は、潮だけではないので、潮が良いから釣れる訳ではないので、悪しからず…
さぁ、道具を用意して、場所、時間が決まったら実際に釣るのみです!
次回は最終回、釣って調理をするまでをご案内します。
それでは、また!
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