こんにちは。
日に日に秋らしくなってきました。
秋になると美味しい物が沢山出てきて、嬉しくなりますよね!!
鍋物にはまだ早いかもしれませんが、待ちきれずに今日は湯豆腐を作ってみました。
秋の食べ物と言うより、冬の食べ物ですね…
通常の湯豆腐に少しだけ付けダレにアレンジを加えてみました。
↓昆布は1時間程水に漬けておきます
↓今日はシンプルに豆腐と長ネギのみ
昆布をつけておいて、そこへ豆腐とネギを入れてひと煮立ちして出来上がり。
湯豆腐は手軽にできる事が魅力です。
気を付ける事は火を通しすぎない事ぐらいでしょうか。
付けダレを3種類用意しました
①オリーブオイル+塩+ライム
よりシンプルにワインと楽しむ事を考えて、オリーブオイル塩にライムを絞ってみました。
予想通り、豆腐のクリーミーさが際立ち、甘味を感じます。
思い付きでライムを入れてみましたが、意外な爽やかさが美味しい!
飽きることなく沢山食べてしまいそうです。
②ポン酢
紹介することも無いのですが、やはりポン酢がないと始まりません。
最初にオリーブオイル塩で食べた分、スタンダードな美味しさを改めて感じる事ができます。
湯豆腐はポン酢のために、ポン酢は湯豆腐の為に存在している…と言って良いくらいですよね。
先ほど残ったライムを絞ったらこれもまた、最高!!
③バーニャカウダ風
少しは手を掛けた物を作ろうかと思い、バーニャカウダ風のタレを作ってみました。
ニンニク1欠片を皮ごとトースターで焼いて、皮をむいたらフォークなどで潰します。
そこへ、オリーブオイル大さじ1、アンチョビソース大さじ1を入れてかき混ぜたら出来上がりです。
↑便利な物があるものです…
豆腐に少しつけて食べてみます…
うーん。未体験のおいしさ…
アンチョビが塩辛のような感じで豆腐と調和をします。
また、オリーブオイルとニンニクの香りが洋風の湯豆腐にしてくれます。
これはクセになる…
そしてネギにつけても美味しかった!!
このタレは湯豆腐のみならず、野菜たっぷりの鍋に最高なタレになりそうです。
もう少しアレンジを加えて、鍋用に作り替えようと思います。
何だかんだ言っても、一番美味しいのはやはりポン酢!
でも他の2種類も決して負けていません。
むしろ湯豆腐のタレの横綱・ポン酢を追い詰めた、金星に近い活躍ぶりでした。
ワインはどうしたの?
タレが3種類あるのでぞれぞれに合うワインがありますが、今日は本命のポン酢に合わせてワインを選んでみました。
ブルゴーニュでは17世紀から知られるようになったブドウ品種・アリゴテ。
ブルゴーニュの全体の6%の生産量です。
酸味がキリッとした爽やかで軽やかなワインを作ります。
ブルゴーニュの名門が作るピュアなアリゴテは、シンプルな湯豆腐との相性は抜群です。
湯豆腐はシンプルなので騙しがききません。
でも逆に、付けダレを色々と工夫して新し味に挑戦してみるのも面白いです。
それでは、また!!
↓これがあったら毎週湯豆腐!!
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