こんにちは。
このブログを綴る上で、一番うれしいのは「おいしそう!」というコメントです。
この言葉が私がブログを作る上での、一番の大きなモチベーションです。
いつもコメントを下さる方、本当にありがとうございます。
でもね、いつもいつも美味しい話ではいけませんよね。
私も、これを読んでくださっている方も人間ですから、
体にも気を使わなければなりません。
なので、今日はワインの糖質について考えてみたいと思います。
「糖質オフ!」
最近とっても良く聞きます。
大手回転すしチェーンでも、糖質オフのお寿司が出てくるくらいです。
極端に炭水化物を抜くダイエット方法は、賛否両論ありますが、糖質について意識しておく事は大切です。
ワインの糖質は?
ワインはブドウ果汁を醸造してできる醸造酒なので、焼酎やウイスキーのような蒸留酒よりも糖質は高くなります。
とはいえ、ワインは醸造酒のなかでは一番糖質が低いお酒なので、飲む量やワインの種類、おつまみを選べば糖質を抑える事が出来ます。
ちなみに、お酒の糖質は以下のようになります。
清酒(純米酒):3.6g
ビール:3.1g
白ワイン:2.0g
赤ワイン:1.5g
焼酎:0g
ウイスキー:0g
梅酒:20.7g
(お酒100gあたりに含まれる糖質)
【文部科学省・五訂増補日本食品標準成分表より】
あくまで糖質の量でのお話ですので、糖質の高いお酒を悪者のように扱っている訳ではありません。あしからず…
ワインはある程度大丈夫!
赤ワインはポリフェノールの抗酸化作用で、血糖値を下げる効果があると言われているので、ワインの中では赤ワインがおすすめです。
白ワインやスパークリングワインも、辛口を選べば糖質を抑える事ができます。
以前シャンパンの辛さについての記事で説明しましたが、それに糖質の量について付け加えました。
スパークリングの残糖量
Doux ドゥー:5g
→Demi Sec ドゥミセック:3.2~5.0g
→Sec セック:1.7~3.2g
→Extra Dry エクストラ ドライ:1.2~1.7g
→Brut ブリュット:1.2g/L未満
→Extra Brut エクストラ ブリュット:0~0.6g
→Ultra Brut ウルトラ ブリュット もしくは Brut Zero ブリュットゼロ:0.3g/L未満
(ワイン0.1Lあたりの糖質)
普段よく口にするシャンパンはセック~ブリュットぐらいなので、糖質の量でいうと白ワインと同じくらいの糖質の量になります。
シャンパン(スパークリング)は辛さの表記がされているので、選びやすいですね。
よく目にするコチラは「ブリュット」。
糖質少なめです。
コチラは「エクストラブリュット」。
もっと少なめ。ジャケットが素敵です。
コチラが「ウルトラブリュット」。残糖なし。超辛口!
残糖が少ないと値段が高い!という訳ではありません。
コンドール・アンディーノ・スパークリング・エクストラ・ブリュット
アルゼンチンのスパークリングです。
家飲みにはちょうど良いです!!
開けたら全部飲まなきゃ…
スパークリングは開けたら泡が抜けてしまうので、その日のうちに飲んでしまうと、その分糖質を摂取してしまいます。
なんだ、ワインの糖質を抑えても、1日に1本飲みきったらそれなりに糖質をとることになるのか…
そんな時、これを使ってみては…
プッシュ式 エアプレス シャンパンストッパー 炭酸抜け防止栓
上部のボダンを押して空気を送り込み、瓶の中に圧力をかけて炭酸を抜けるのを防ぎます。
ワインの残りの量にもよって、効き目が違いますが、開けて2日くらいは楽しめます。
シャンパンストッパーは様々なタイプがありますが、あまり安い物だと炭酸は抜けやすいです。
美味しくて、糖質を抑えたスパークリングを少しずつ楽しめたら、良いですよね!!
まとめ!!
・ワインは飲みすぎなければ、糖質を抑えられる
・白ワインよりは、赤ワインの方が糖質が少ない。なるべく辛口!
・スパークリングも辛さの種類を見極めて、糖質オフ!
次回は、糖質を抑えたおつまみについてです!!
それでは、また!!
☆最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます☆
↓ポチっとして頂けると、励みになります!
ワインランキング
↓いち早く記事をお届け!