こんにちは。
昨日、仕事とテナガエビ釣りでヘトヘトになって、帰宅したらワインが届いていました。
はて?何だろう…と開けてみたら…
おおっーシャンパーニュ・テタンジェさんではないですか!
そういえば、先月、某ワインメーカーのフォトコンテストで入賞して、
その景品のシャンパンです!!
当たり前だけど、本当に来たんだ…
開けてみると…
おおっ、内箱付きではないですか!
これは、プレゼントに最高なワインです。
でもね…せっかくなので、もったいぶらずに1本開けてみる事にします。
その前に、
テタンジェというシャンパーニュとは?
1437年創業のファミリーの名前を社名に掲げる、数少ない家族経営のシャンパーニュメゾンです。
フランス大統領の主催する公式パーティーでサーブされるシャンパーニュであり、フランスのみならず世界の一流レストランのワインリストにも必ずオンリストされている、代表的なシャンパーニュです。
今回、頂いたノクターンというシャンパーニュは、「ノクターン(夜想曲)」という意味です。
フロントラベルの右下に「SEC」と記載されていますが、テタンジェとしては珍しい「やや甘口」のシャンパーニュです。
夜の情緒を表現するかのような、フルーティーなシャンパーニュなのです。
シャンパーニュの辛さについて
ちなみにシャンパーニュの辛さについては、
下記の順番で辛くなります。
Doux ドゥー
→Demi Sec ドゥミセック
→Sec セック
→Extra Dry エクストラ ドライ
→Brut ブリュット
→Extra Brut エクストラ ブリュット
→Ultra Brut ウルトラ ブリュット もしくは Brut Zero ブリュットゼロ
シャンパーニュは仕上げにリキュールを添加します。(ドサージュ:門出のリキュール)
その添加するリキュールの量によって辛さが決まります。
通常はブリュット~エクストラブリュットが多いです。
それでは飲んでみましょう!!
何と一緒に飲もうかな…
ゴソゴソと戸棚をあさっていたら…
トリュフのポテトチップスと
生ハムのポテトチップスがありました!!
「えーっ、ポテチでシャンパンー?」とお叱りを受けそうですが、
いいんです!!
トリュフのポテチは、かすかにトリュフの香りがしましたが、
生ハムの方は、よくわかりませんでした。
厚切りの海外のポテトチップスですね。
それはそれで美味しい。
まぁ、最初からあまり期待はしていませんでしたが…
さぁ、ノクターンです!
きれいな麦わら色、絶え間なく上がる細かい泡…
シャンパーニュは見ているだけでも優雅な気分になります。
まさに夜想曲なのでしょうか?(昼だけど)
熟した果実のような甘味がありますが、泡がしっかりとしているので、甘味がしつこくありません。
シャンパーニュの中では甘口になりますが、ランブルスコなどの甘口のスパークリングと比べると、かなりキリっとしまった味です。
食前酒、食後酒ともに美味しく飲めますが、
やはりノクターンですので、デザートの後、もしくは寝る前が良いのかもしれませんね。
あと5本、大事に飲もうかな、パーッと飲んじゃおうかな、誰かに差し上げようかな…
いろいろと考えてしまいます。
とりあえず、夏休みに釣った魚で飲む事は間違いないと思います。
それでは、また!!
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