まいにちワイン☆ときどき釣り

毎日、ワインを飲んで釣りが出来たらよいなぁ…と気の向くままに発信します

オマール海老のビスク風味 ひねり揚げを食べてみた!

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こんにちは。
先日、スーパーでこんなお菓子を見つけました。

・オマール海老のビスク風味 ひねり揚げ
マルゲリータピザ味 チーズあられ

 

なかなか攻めています。


「ピザ味のチーズあられを作って!」というお客様の声はあったとしても

「ビスク風味のひねり揚げが食べたい!」というニーズはないでしょう。

現状のひねり揚げに、変化を望む人はあまりいないと思うのですが…。

 

 

オマール海老のビスク風味 ひねり揚げ


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ビスクとは…
甲殻類と野菜の旨味をぎゅっと閉じ込めた、クリームベースの濃厚で滑らかなスープの事を言います。
オレンジ色のトロッとしたスープですね。

ただでさえ美味しいひねり揚げが、旨味が凝縮したビスク風味になるなんて、
想像しただけでヨダレがでそうです。

さぁ、実際に食べてみましょう…
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↑見た目は普通のひねり揚げですが…

ほんのり海老の香りがしますが、ビスクほど濃厚な味ではありません。
でも、もともと美味しいひねり揚げが、確実に美味しくなっている事が事実です。
油で揚げているせいか、ビスクの風味が目立たないのかもしれません。

「ビスク!」という期待感には応えられませんでしたが、
ワインと一緒に食べたくなる美味しいひねり揚げです。

軽めの赤かロゼワインで楽しめそうです。

 

 

マルゲリータピザ味 チーズあられ


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もう、これは食べなくても味の想像がつきます。
チーズあられをマルゲリータ味にしても誰も文句は言わないでしょう。
きっと美味しい奴です。
トマト、バジル、チーズの味でしょ?

食べなくてもわかるけど、一応食べておきます。
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↑もう見た目でわかる

 

あぁ、もう想像していた味!
美味しい。

だめなんですよ、チーズあられは…
止まらなくなるから。

 

マルゲリータの故郷・ナポリを有する、カンパーニャ州の白ワインでも飲みましょうかね。

 

こりゃ美味しいに決まってます。

 

 

最近、「ワイン飲み」をターゲットにしたスナックや缶詰が多くて困ります。
衝動買いが増えて増えて…。
今後もそんな食品メーカーの術中にはまってやろうと思います。

それでは、また。

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ブドウ品種別の白ワインでワイン塩を作ってみたら…

ワイン塩造り


こんにちは。
飲み残しのワインと、時間の余裕がある時、ワイン塩を作ります。
と言っても赤ワインでしか作った事がありませんが…。
なぜなら、白ワインで作ってもあまり見た目が変らなくて面白く無さそうなので。

 

でも今回、同じワイナリーでブドウ品種違いの白ワインが2種類あったので、
ワイン塩にすると違いが出るのか試してみました。

 

2種類のアメリカ白ワイン

 

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今回使ったワインは、アメリカのボーグル ヴィンヤーズ シャルドネと、
同じくボーグル ヴィンヤーズ ソーヴィニヨンブランです。
同じワイナリーの白ワインですが、ブドウ品種が違います。



このワイン美味しいですよ。
特にシャルドネ
手頃なのに樽の香りがしっかりしていて、飲みごたえも十分。
ワイン塩にするのがもったいない位ですが、
今回は同時に開栓している中々ない機会なので、
思い切って使ってみます。


 

 

白ワイン塩作り

塩作りは簡単です。
ワイン(150㏄)と塩:(75g)を鍋で煮詰めて作ります。
鍋でサラサラになるまで加熱する事もできますが、
鍋の表面に傷がつきやすいので注意が必要です。
私はペースト状になったら、キッチンペーパーで水分を取って、
アルミホイルに広げてトースターで加熱してサラサラにします。

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赤ワイン塩は、オリーブオイルと混ぜて、
サラダやバケットにつけて食べると、ほんのりワインが香って中々重宝します。

が…白ワイン塩はどうなのかな?

 

右がシャルドネ、左がソーヴィニヨンブランです。
シャルドネの方が少し茶色がかっているのは、もともとのワインの色のせいよりも、
少し焦げてしまったからだと思われます。

もともとのワインの特徴としては…
シャルドネは樽の香りが強いリッチで厚みのある白ワイン。
ソーヴィニヨンブランは、ハーブや柑橘のようなフレッシュな香りで口当たりが軽やかな白ワイン。


それぞれの特徴が塩に反映されているかと言うと…

ほとんど違いはわかりません!!

もちろん最初の塩から比べると、
白ワイン塩は塩味が柔らかくて、かすかに香ばしいさを感じます。
しかし、シャルドネとソーヴィニヨンブランとの差に違いを感じませんでした。

 

 まぁ、あれだけブクブクと煮詰めれば、ワインの香りは飛ぶだろうなぁ…

 

でも、これから色々と白ワイン塩を使ってみると、
その違いや良さが出て来るかもしれないですね。

 

いずれにしても、ワイン塩を作るのならばやっぱり赤ワイン塩の方が良いな…
と思いました。

それではまた!

 

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「今年の一皿」はタピオカ!【インスタントタピオカを食べてみる】

今年の一皿

こんにちは。
先日、2019年の「今年の一皿」が発表されました。

今年の一皿」とは、ぐるなび総研の主催によって選定される各年を代表する食文化を決定・表彰するキャンペーンです。

今年の一皿®」とは
優れた日本の食文化を人々の共通の遺産として記録に残し、保護・継承するためにその年の世相を反映し象徴する食を「今年の一皿」として毎年発表します。

飲食店情報サイト「ぐるなび」にアクセスしたユーザーの検索・行動履歴などぐるなびビッグデータから抽出したワードをもとに、ぐるなび会員を対象としたユーザーアンケート、メディア関係者の審査を経て、下記の条件が満たされていることを確認した上で、「今年の一皿」実行委員会が承認、決定します。

 

2014年の「ジビエ料理」の受賞から始まり、
2015年:おにぎらず
2016年:パクチー料理(準大賞:日本ワイン)
2017年:鶏むね肉料理
2018年:鯖
以上が表彰されました。

「そうそう、流行ってた!」と、
数年前の事なのに、少し懐かしさもあるような…。

2019年の「今年の一皿」は…

そして、2019年は「タピオカ」です。

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「やっぱりな…」と思う人もいれば、
「今更?」と思う人もいるのではないでしょうか?

ココナッツミルクに入っているタピオカも含めると、
3回目のタピオカブームがここまで盛り上がるとは思いませんでした。
でも、今回のブームで出店したタピオカ店のタピオカは、
どれも美味しいのは確かです。

意外な受賞理由

若年層を中心に、SNSを通じて爆発的な人気は社会現象になったのが理由ですが、
それ以外にも理由があるようです。


・環境問題への意識
飲み残し容器のゴミ問題が発生したため、若者がゴミ拾いに自主的に取り組む等の環境問題への意識を持つきっかけになった。
・今後の日本に食文化への期待
タピオカにはグルテンを含まないため、グルテンフリー食材としての期待や、
うどんやパンに使うなどの、日本の食文化に取り入れられていく可能性を秘めている。


なるほどね…。

 

インスタント タピオカ

 

そんな中、近所で「インスタント タピオカ」なる物を見つけました。

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抹茶ミルクとミルクティーの両方を購入。
どれどれ、試してみるか。
今年の夏に、本場・台湾の「春水堂」でタピオカミルクティーを飲んできたから、
タピオカにはちょっと厳しいよ…。


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中身はこんな感じです。
ミルクティーと乾燥タピオカと極太ストローが入っています。

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これが乾燥タピオカです。
鹿からの落下物に似てなくもない…。



f:id:tsuritsuri:20191207164227j:imageお湯を入れてかき混ぜて、5分で完成です。

 

ホットで作ったけれど、熱くて飲めない…
急所、氷水につけて冷やして飲みました。

 

タピオカは通常の物と同じように、歯応えがしっかりしています。
ミルクティーも抹茶ミルクも、それなりに美味しい。
いや、十分美味しい。
個人的には、もう少しタピオカに甘味欲しかったです。

タピオカはどれも乾燥した物から煮て作るので、
インスタント言っても大して変わりは無いのかもしれません。
インスタントなのはタピオカでは無く、ミルクティーの方なのでしょう。
タピオカは出来立てが一番美味しいので、インスタントでも出来てすぐ食べるのが一番なのでしょうね。

タピオカブームはいつまで続くのか…。
近所にも台湾直営のような本格的な店もあれば、
適当に作ってしまったような店もあります。
今後のそのお店がどうなるのか少し心配です。

 

それでは…。

 

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