まいにちワイン☆ときどき釣り

毎日、ワインを飲んで釣りが出来たらよいなぁ…と気の向くままに発信します

久しぶりの「鬍鬚張魯肉飯(ひげちょうるうろうはん)」

f:id:tsuritsuri:20190916230453j:image

「鬍鬚張魯肉飯(ひげちょうるうろうはん)」ご存じですか?

 

 魯肉飯から簡単に説明すると、煮込んだ豚肉(主にホホ肉やバラ肉)をご飯の上にかけた料理です。
台湾の家庭料理と言うか屋台料理なのでしょうか、お店によってスタイルは違います。
角煮みたいな塊肉だったり、刻んだ肉だったり、ほとんど汁みたいな肉などがご飯に乗っています。

私も20年くらい前、初めて中華街で食べた時、なぜかとても懐かしような味がして気に入っていました。

さてその「鬍鬚張魯肉飯(ひげちょうるうろうはん)」は台北中心でチェーン展開している魯肉飯のお店です。

「張さんが作る魯肉飯は評判で、とてもお店が忙しくてヒゲを剃る暇がなってくて、ヒゲがモジャモジャになってしまった…」という伝説の張炎泉さんが1960年に作ったお店です。

 

実はこのお店、日本にありました…というかまだあります。
以前は六本木、渋谷、新宿、巣鴨などにありましたが、今は金沢の1店舗のみです。
六本木は、六本木ヒルズの立ち上げの時の1店舗だったので、それなりに話題のお店でした。

 

この夏の台湾旅行で久しぶりに鬍鬚張魯肉飯へ行きました。
東京から撤退して10年くらい経ったので、ひげちょう(面倒なので平仮名にします)を訪れるのはそれ以来です。
f:id:tsuritsuri:20190916230457j:image

ここの魯肉飯は豚のホホ肉を細切りにして煮込んでいます。
脂肪分と赤身肉が入り混じった独特の舌触りと、クセになる濃厚な味がたまりません。
魯肉飯と聞くと、八角などの香辛料が入っている印象がありますが、ここの魯肉飯には八角は入っていません。
余談ですが、以前日本で強烈な八角の香りがする「魯肉飯味のカキの種」なる物があり「イメージだけで作ったな…」とがっかりした事がありました。あれは本場の皮をかぶったニセモノでした。


鬚張魯肉飯は私にとっては大切な思い出の味。
久しぶりに食べるとその当時の事を色々思い出してしまいます。

f:id:tsuritsuri:20190916230448j:image

蒸し鶏が乗った鶏肉飯、豚足、空心菜、ニガウリのスープも注文。
どれも懐かしい味…。

 

不思議ですね。
お店の匂い、料理の味、香り、食感で、次々と色々な事を思い出します。
思い出そうとしなくても、どんどん出て来るので困ります…。

f:id:tsuritsuri:20190916230500j:image

↑あぁ、これは渋谷店に同じものがあった…

 

食べ物の記憶は、無意識の記憶をよみがえらせる力が強い事を感じました。

いやー、やっぱり美味しい!!

 

☆最後までお付き合い頂き、ありがとうございます☆

↓読者登録お願いします!

 

↓押してください!

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

ツイッターは小ネタも沢山!

 

 

 

会社設立1周年で「寿司とシャブリ」で乾杯

f:id:tsuritsuri:20190916084345j:image

こんにちは。
昨日は、兄が会社を設立して1年たったので、自宅でささやかにお祝いをしました。

 

スーパーで買った寿司の盛り合わせと、セラーにあったシャブリです。
最近、すっかり写真を撮る癖がなくなり、昨晩の写真も一切取っていなかったので、
慌ててシャブリのボトルの写真を撮った次第です…。

 

昨年は景気よくシャンパンを開けていましたが、今年はささやかにシャブリです。
細く長く生きられますように…。
ウィリアム フェーブルはシャブリの生産者として歴史もあり評価も高く、価格もさほど高くないので比較的手軽に楽しめます。
自宅で手軽にお寿司を楽しむには丁度良いワインです。

 

     

ウィリアム フェーブル シャブリ

Amazonでワインを買う時のポイント | Vegeage

シャブリ村は地域は大昔は海の底だったので、地中にはカキなどの貝殻の堆積物が多くそのミネラル分を吸収したブドウでできたワインは海産物に合う…と言われています。
「生ガキにシャブリ」と言われる所以ですね。
まぁ、これに関しては色々な意見があるそうですが…。

昨日食べたお寿司ですと、ホタテやサーモンなどが良く合いましたよ。
少し生臭くなるのかな…と思いましたが、全くそんな事はありません。

 

一通りお寿司を食べて、最後にチーズスティック?(ワンタンの皮で包まれたチーズを揚げた物)を食べたら…

 

「これが一番シャブリに合う!」

 

と個人的に思いました…。

 

来年はシャンパンを用意したいですね。

 

mainchiwine.hatenadiary.jp

mainchiwine.hatenadiary.jp

 

☆最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございます!☆

 

↓読者登録お願いします!

 

↓押してください!

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

ツイッターは小ネタも沢山!

 

 

秋になるとネコが膝の上に乗ってくる…

f:id:tsuritsuri:20190915094540j:image

こんにちは。
ここ数日、とても過ごしやすい気候ですね。
朝晩は少し寒いくらいです。

 

ちょっと涼しくなると、ネコは直ぐ反応します。
f:id:tsuritsuri:20190915094543j:image
ふてぶてしい態度で膝に乗せろと要求してくるのです。

 

いや…涼しくなったとはいえネコが膝に乗ると暑い…

 

ネコの平均体温は人間よりも1~2℃程高い上、
あの毛むくじゃらがピッタリと膝の上に乗られると、
蒸し暑くなってきます。

 

まぁ、これはこれで嬉しいのですが…。

 


それはネコの祖先は暑い地域で生まれたから、寒さに弱いそうです。
ネコの体は全身毛で覆われていいるのに…と思っちゃいます。

 

ちょっと涼しくなったからって、すぐに膝に入ってくるとはこの先寒くなったらどうするの?


f:id:tsuritsuri:20190915094546j:image

↑いくら下ろしても、また乗るからな!

f:id:tsuritsuri:20190915103516j:image

 ↑こっちは膝に乗りません

 

 

我が家には2匹の猫がいて、膝に乗ってくるのは17歳のおばあちゃんネコ。
高齢と病気とで、以前よりだいぶ痩せてきたので、特に寒さには敏感なのかもしれません。

若いころはおてんばで、引っかかれたり噛まれたり…それはもう狂暴なネコでした。
頭を噛まれた事もあったな…

今ではそんな事を一切せず、おとなしくなったのですが、
「膝に入れろ!」という一方的な要望は以前の性格のままです。

 

ネコの素直さを見ていると、人間の思考は可笑しく感じてしまいます。

 

犬も大好きですが、老後はネコと過ごしたいなぁ…。
「理想の老後」こんな感じです。

 

vegeage.jp

 

☆最後までお付き合い頂き、ありがとうございます☆

↓読者登録お願いします!

 

↓押してください!

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

ツイッターは小ネタも沢山!