ワイン塩造り
こんにちは。
飲み残しのワインと、時間の余裕がある時、ワイン塩を作ります。
と言っても赤ワインでしか作った事がありませんが…。
なぜなら、白ワインで作ってもあまり見た目が変らなくて面白く無さそうなので。
でも今回、同じワイナリーでブドウ品種違いの白ワインが2種類あったので、
ワイン塩にすると違いが出るのか試してみました。
2種類のアメリカ白ワイン
今回使ったワインは、アメリカのボーグル ヴィンヤーズ シャルドネと、
同じくボーグル ヴィンヤーズ ソーヴィニヨンブランです。
同じワイナリーの白ワインですが、ブドウ品種が違います。
このワイン美味しいですよ。
特にシャルドネ。
手頃なのに樽の香りがしっかりしていて、飲みごたえも十分。
ワイン塩にするのがもったいない位ですが、
今回は同時に開栓している中々ない機会なので、
思い切って使ってみます。
白ワイン塩作り
塩作りは簡単です。
ワイン(150㏄)と塩:(75g)を鍋で煮詰めて作ります。
鍋でサラサラになるまで加熱する事もできますが、
鍋の表面に傷がつきやすいので注意が必要です。
私はペースト状になったら、キッチンペーパーで水分を取って、
アルミホイルに広げてトースターで加熱してサラサラにします。
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赤ワイン塩は、オリーブオイルと混ぜて、
サラダやバケットにつけて食べると、ほんのりワインが香って中々重宝します。
が…白ワイン塩はどうなのかな?
右がシャルドネ、左がソーヴィニヨンブランです。
シャルドネの方が少し茶色がかっているのは、もともとのワインの色のせいよりも、
少し焦げてしまったからだと思われます。
もともとのワインの特徴としては…
シャルドネは樽の香りが強いリッチで厚みのある白ワイン。
ソーヴィニヨンブランは、ハーブや柑橘のようなフレッシュな香りで口当たりが軽やかな白ワイン。
それぞれの特徴が塩に反映されているかと言うと…
ほとんど違いはわかりません!!
もちろん最初の塩から比べると、
白ワイン塩は塩味が柔らかくて、かすかに香ばしいさを感じます。
しかし、シャルドネとソーヴィニヨンブランとの差に違いを感じませんでした。
まぁ、あれだけブクブクと煮詰めれば、ワインの香りは飛ぶだろうなぁ…
でも、これから色々と白ワイン塩を使ってみると、
その違いや良さが出て来るかもしれないですね。
いずれにしても、ワイン塩を作るのならばやっぱり赤ワイン塩の方が良いな…
と思いました。
それではまた!
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