ぬか漬けをはじめました
こんにちは。
最近、ぬか漬けを始めました。
実家からぬか床を分けてもらい、毎日何かしら野菜を漬けて、
もうすぐ2週間になります。
キュウリ、ニンジン、ダイコン、カブ…
一通りの野菜を漬けました。
ぬか漬けをワインの相性は悪くありません。
オリーブオイルをちょっと付けて食べると、ワインが止まらなくなりますよ。
アボガドのぬか漬け!?
個人的にはカブが一番かな…
でももっと美味しい野菜ないかな…
などと考えていたら、
「アボガドのぬか漬けが美味しい!」
というネットの記事を幾つか読みました!
えーアボガド!?
あんなヌルっとした野菜(本当は果物らしい)をぬか床に入れて良いの?
溶けて無くなるんじゃないの?
などと、色々考えましたが、
まぁ、やってみないと分からない。
アボガドを半分に切って、皮を剥いて、
全体に塩をまぶして擦ります。
アボガドに塩を擦り込むのは初めての経験です。
そしてぬか床へ。
ぬか床へ漬ける間に、アボガドが崩れてぬかが緑色になったので、
「これで良いのかな…」と思わずにはいられません。
どうなるか、楽しみのような怖いような。
そして一日経ちました…
アボガド漬け完成
どう?
おー漬かってる?
一緒に漬けたダイコンが良い感じに漬かっているように見えます。
アボガドは想像していた以上に、形がしっかりとしていました。
溶けしまうと思っていたので。
盛り付けるとまずまず美味しそうに見えます。
さぁ、食べてみよう…
「酸っぱい…」
すこし漬け過ぎてしまいました。
確かにいつもより長い時間漬けていたかも…。
ダイコンは酸っぱくても、いつものように後を引く美味しさ。
それでは、アボガドは…
「うーん、まずくはないけど、後を引かない…」
何だろう?
アボガドとぬか漬けの味は相性が良くないのか?
おそらく…
おそらく、通常のぬか漬けはダイコンやキュウリのように、
パリパリとハリのある野菜です。
それに対してアボガドは、ネットリといつまでも舌にまとわりつくような質感の野菜(ほんとは果物らしい)。
だから、ぬかの酸味と香りが、いつまでもネットリと舌にまとわりついていたのでは。
それが、少し不快に感じてしまったのかもしれません。
やっぱりぬか漬けは「パリパリッ」と食べて、スッと口の中から消えてしまう位の方が良いのではないでしょうか。
次回はあまり熟していないアボガドを漬けてみてはどうだろう?
と思いましたが、あまり気が進まないなぁ…。
でも「アボガドのぬか漬けは最高!」と言う人がいるのだから、
もう一回試してみるか。
それではまた!
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