こんにちは。
以前、ボジョレーヌーボーでワイン塩を作りました。
塩味が優しくて、色々使えて重宝していますが、いまいちワイン感を感じません。
今回は、以前作ったワイン塩を使って、もう一回ワイン塩を作ってみたいと思います。
そう「ワイン塩200%」です。
ブルゴーニュのドミニク・ローランが始めた手法で、新樽で熟成したワインを買い付け、また別の新樽で熟成する「新樽200%」を真似してみました。
準備するものは
ワイン塩(前回作ったボジョレーヌーボーの塩) 100g
赤ワイン(アルゼンチン・カベルネソーヴィニヨン)200cc
前回と同様に、弱火で火にかけ、ひたすらかき混ぜます。
ただただ、ひたすらかき混ぜます。
ベリーのような甘い香りが部屋中に広がります。
20分後…
↑やっぱりアンコみたい。
大分、水分がなくなってきました。
明らかに前回よりも、色が濃いです。
あまり、火を通しすぎると香りが飛んでしまうのでは・・・と思い。
今回は早めに火を止め、乾かす時間を長くしました。
色が濃くなるだけではなく、乾かしている途中も甘い香りがしています。
こちらは期待できそうです。
瓶に入れてみても、色の違いは歴然!
ワインの色と同様、濃い色のワイン塩が出来上がりました。
それでは、食べてみます。
まずはゆでたまご。
おっ、見た目は悪くない。
味は・・・より一層塩味が柔らかくなってる!美味しい!
でもワインの香りは・・・やっぱりしない。
ワイン塩ってこういうものなのかな・・・
ワインの香りがするのを期待しすぎていたのかもしれません。
次に、ワイン塩でおにぎりを握ってみました。(すみません写真を撮るのを忘れました!)
失敗すると怖いので小さいおにぎりで試してみます。
ご飯に紫色のつぶつぶ・・・気持ち悪い。
シソのふるかけの「ゆかり」みたいにもみえます。
温かいうちにに食べてみます・・・「あっ、ワインの香りがする!」
ただ残念ながら、ご飯に合う香りではありませんでした。
きっと温かい料理に使うと、香りが立ってくるのでしょう。
なので、次回はスープやリゾット、パスタなどに使って味と香りを確認してみたいと思います。
「ワイン塩300%」にしてみようかな・・・でも今のところは、この塩の美味しい食べ方を色々試してみたいと思います。
それでは、また!
☆最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます☆
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