まいにちワイン☆ときどき釣り

毎日、ワインを飲んで釣りが出来たらよいなぁ…と気の向くままに発信します

から揚げにワインはどうなの?!

こんにちは!

今日の晩御飯はから揚げでした。

から揚げには、やっぱりビールですよね?

いやいやハイボールも忘れちゃいけません…

でも、今回はあえてワインだったらどうするかを考えてみたいと思います。

あくまで、私個人の意見なので悪しからず…

 

よくある定番の考え方として

①肉だから赤ワイン

②料理の色彩が濃いから赤ワインまたはロゼワイン

③レモンを絞って酸味があるから、白ワイン

④油をさっぱりさせたいから白ワイン

⑤なんでも合わせやすいからスパークリングワイン

すぐに思つくのはこんなところでしょうか?

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ひとつづつ考えていきましょう。

 

①肉だから赤ワイン

なかなか古典的です。でも考える時間がもったいないから、これで決めてしまっても良いでしょう。時間がもったいないから、さらに目の前にある赤ワインを選んで時間短縮に勤めましょう。多少失敗する可能性が高いかもしれませんが、短時間でから揚げとワインを楽しめた満足感と充実感に満たされます。

➡タイムイズマネー派におすすめ

 

②料理の色彩が濃いから赤ワインまたはロゼワイン

おおざっぱな言い方ですが、から揚げに限らす、間違いがない選び方です。

脂肪分の多いモモ肉の揚げ、または醤油で漬け込んであるものは赤ワイン。

さっぱりしてムネ肉のから揚げ、もしくは味付けがさっぱりしているならロゼワイン

こんな選び方が良いでしょう。無難にから揚げもワインも美味しく楽しめます。

➡無難な優等生派におすすめ

 

 

③レモンを絞って酸味があるから、白ワイン

きました!通な感じです。

逆に「レモンを絞らず、レモン替わりに白ワイン」という考え方も、基本的には同じです。

柑橘系のニュアンスが強い白ワインが最高です。ぶどう品種はソーヴィニヨンブランあたりでしょうか。

素材の良さを生かして、爽やかにから揚げとワインをたのしめます。

➡とんかつをレモンと塩で食べるような食通派におすすめ

 

④油をさっぱりさせたいから白ワイン

女性的にはこちらも支持されそうです。

しかし、あるソムリエの大御所にいわせると、油分をさっぱりさせたいのなら、最初から油分のあるものを食べなければよい…。確かにそうですが、それを言ったらおしまいなので、鳥の油、揚げ油に負けないような、樽の香りがするコクのあるシャルドネがよいですね。

から揚げのボリューム感を楽しみつつ、ギトギトしないで楽しめます。

➡羽目を外すことがあっても、後腐れのない関係を徹底派におすすめ

 

⑤なんでも合わせやすいからスパークリングワイン

これも間違いがないです。

間違いが無さ過ぎて、記憶も無くなりそうです。

どのような味付けのから揚げでも、美味しく楽しめそうです。

から揚げを食べるわくわく感を、スパークリングがより一層盛り上げてくれます。

➡何時でも、誰にでも、熱くなれる情熱派におすすめ

 

あなたに当てはまるものはありましたか?

無くても安心してくださいね。

から揚げには色々な楽しみ方があると思います。

その楽しみ方に合わせて、ワイン選びを楽しんで良いと思います。

 

ちなみに、今日はスパイシーな味付けのから揚げだったので、

スパイシーなオーストラリアのシラーズ(樽が効いていない軽めのもの)で合わせようとしましたが…ご飯で食べてしまいました。

 

皆さんのユニークなから揚げの食べ方がありましたら、聞かせてください。

 

それでは、また!!