こんにちは。
だいぶ暖かくなってきたものの、私の昼休みの釣りのシーズンはまだ先…
しかし、せっかく天気が良く、暖かかったので様子を見に、久しぶりに昼休み釣行!
いつも通り、釣り部(会社非公認)の部長S氏と釣り部研修生のK君と、お昼ご飯を持参して、内緒の釣り場へ。
昨日まで雨が降っていたものの、水は非常に透き通っていました。
到着時の潮は、長潮の下げ一分ほど、まだ水位が高く、釣りやすい状況でした。
昼休み釣行の欠点は、潮を選べ無い事。
時には水が殆んどない状況で釣りをしなければなりません。
今日は中々良い条件がそれいました。
とはいえ我々のターゲットのマハゼはまだ浅場にはいないはず、
釣れてもダボハゼだろうな…なんて気持ちで始めました。
早速、K君にあたりが!
やっぱりダボハゼ!でも太ってる!!
いつもなら即リリースですが、今日はキープしておきました。
なぜなら釣り不足の禁断症状が顕著にでている、K君が久しぶりの獲物に興奮しているんだもん…
このダボハゼは、一般てきにはチチブと呼ばれているらしいですね。
調べてみると、日本全国いろいろな呼び名が有るそうです。
クロゴリ(秋田)ゴロ、クロゴロ(茨城)ダボハゼ(関東・東海)グズ(新潟・富山)イモゴリ(石川)カワハゼ(和歌山)チチコ(和歌山・高知)ドンコ、カジカ(愛媛)ゴモ(鹿児島)など…それだけ全国何処でも簡単に釣れちゃう魚なのでしょうね…
そうこうしていると、私にもあたりが!
↑やっぱりこいつだ!!でもやっぱり嬉しい(*'▽')
春の日差しを浴びて、のんびりと(昼休み時間内ですが)都会でダボハゼ…悪くない。
それぞれ数匹づつ釣って、釣果はこんな感じ。
11匹でした。
ダボハゼをここまでキープした事が無いから、異様な感じです。
でも何だか可愛く感じで来るものです。
「じゃあ、食べよう!」と私。
「えーっ、ダボハゼって食べられるの?」とS氏。
以前、マハゼと一緒にから揚げにしたとき、美味しかった記憶がありました。
でもせっかくだから、イタリアの南蛮漬けのカルピオーネにする事にしました。
【ダボハゼのカルピオーネ】
ダボハゼ:11匹
玉ねぎ:半分(小)
ニンニク:1片
鷹の爪:1本
白ワインヴィネガー:60cc
砂糖:20g
ローリエ:1枚
ドライオレガノ:少々
オリーブオイル
①ダボハゼは頭と腹と取り、塩コショウ、小麦粉とまぶし、油でカリッとなるまで揚げます。
↑あーっ、可愛いダボハゼたちが・・・
②フライパンにオリーブオイルで、スライスしたニンニクと鷹の爪を低温がら火を通し、薄切りした玉ねぎを投入。
③玉ねぎに火が通る前に、白ワインヴィネガー・砂糖・ローリエ・ドライオレガノと投入。ひと煮立ちで火を止めます。
④保存用の容器に入った、揚げたダボハゼに、③を投入。よく混ぜます。
⑤粗熱が取れたら冷蔵庫で一晩漬けておきます。
ニンニクと鷹の爪の香りがとても良い!
明日の出来上がりが楽しみです!
明日はワインと一緒に楽しみたいと思います。
やはりイタリアの白ワインだろうなぁ
続く・・・