今年の土用の丑の日は7月20日です。
私はうなぎが大好きなので、毎年必ずうなぎを食べます。
共水うなぎ最高!
今年も昨年同様、地元の共水うなぎを頂きました。
やはり、美味しい…
脂がのっているけど、コテコテしていなくて上品な味。
肉質もきめ細かく、柔らかい…
最近は通販でも手に入るようになりました。
ブランド鰻と聞くと、少し嫌味に聞こえてイヤですが、
美味しいから素直に食べてみて下さい。
美味しいだけでなく、栄養素も他のうなぎよりも高いので、食べて損しません!
うなぎを廃棄!?
でも、土用の丑の日ってどうだろう…
こんなニュースがありました。
「土用の丑の日」不要論 絶滅危惧のうなぎが売れ残りで大量廃棄 - ライブドアニュース
この調査では、ウナギを「かば焼き」に加工して販売しているイオン、イトーヨーカ堂、ダイエー、ユニー、西友など大手18社に取り扱い状況を聞いたところ、その結果、「処分した商品はない」と答えたのはパルシステムとヤオコーの2社のみだったとか。
節分の恵方巻と同様、その日限りのイベント的な要素が強いので、
廃棄するうなぎがあるとか…
うなぎを捨てる…?
信じられません。
小売店にしてみれば、売り損じがあるくらいなら多めに仕入れて、廃棄した方が良いという事なのでしょうか?
だったら土用の丑の日を騒ぐのはやめよう…と色々考えました。
そもそも、日本は食料廃棄が多い
でも実際は、捨てられているのはうなぎだけではないはず。
うなぎは絶滅危惧種なので特にクローズアップされますが、
そもそも日本の食料廃棄の多さに着目をしなければなりません。
毎年日本では約2000万トンもの食料が廃棄されています。
7000万人の人が1年間暮らしていけるほどの食料を、我々は廃棄している事になります。
我々の便利で安全な食卓の裏には、沢山の食料廃棄が隠れています。
我々、全員の責任
うなぎの廃棄だけ騒ぐな!
廃棄しているお店だけ悪者にするな!
そう思いながらも、その思いは自分に返ってきます。
多少不便でも、食べ物を大切にできるように、自分自身に言い聞かせました。
今の時期に食べるうなぎは、元気になれるから食べたいけど、
天然のうなぎの旬は、8月以降なんですよねぇー
それでは、また!
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