こんにちは。
今日はスーパーでお得な牛モモ肉があったので、何も考えずに買ってしまいました。
まぁ、ローストビーフだろうなぁ…
特に何も工夫もしない普通のローストビーフを作ります。
ローストビーフのせいでイギリスの料理がまずくなった?
ローストビーフは伝統的なイギリス料理です。
かつてイギリスの貴族は、日曜日に牛を丸ごと使ってローストビーフを作るサンデーローストと言う習慣があったそうです。
そして平日の食事は、その残り物でまかなう習慣があったため、ローストビーフ以外は美味しい料理が発展しなかったとか…
という事は、イギリス人はローストビーフばかり食べていたのか…
本当でしょうか…?
普通のローストビーフとマッシュポテト
材料
牛モモ肉:500g
塩・胡椒・ガーリックパウダー
【つけだれ】
玉ねぎ:1/2個
トマト:1/2個
赤ワイン:50㏄
醤油:50㏄
みりん:50㏄
砂糖:大さじ1
【マッシュポテト】
ジャガイモ:5個
バター:15g
牛乳:100㏄
塩・胡椒
①牛肉は常温に戻して、塩・胡椒・ガーリックパウダーを表面にすり込んでラップをして30分おく。
②オリーブオイルしいたフライパンを中火にして各面2分づつ焼く
③前面焼いたら、アルミ箔で2重に包んで、更にタオルで包んで30分おく
⑥荒熱が取れたら冷蔵庫で1時間寝かせる
④【つけだれ作り】肉を焼いたフライパンの油と肉汁をそのまま使い、すり下ろした玉ねぎを炒める
⑤玉ねぎが飴色になったら細かく切ったトマトを入れてひと煮立ちさせる
⑥⑤に醤油・みりん・赤ワイン・砂糖を入れて3分程弱火で煮込んだらつけだれの出来上がり
⑦マッシュポテトはふかしたジャガイモを細かく砕いて、バターと温めた牛乳を混ぜて塩コショウをして出来上がり
我が家では蒸し物をするとは台湾で買ってきた、電気釜を使います。
台湾には一家に一台あると言われている万能炊飯器です。
TATUNG(大同)という台湾では有名な会社です。
以前、茶わん蒸しを作った時に紹介したら、いつも購読しているブログのTatsuyangさんが、ご自分の名前に似ているとコメントを下さいました。
確かに似てるね…
そんな事を考えているうちに、ローストビーフが出来ました!
試しに切ってみたら、その絶妙な仕上がりに興奮してしまい、
写真を撮るのを忘れて、すべてスライスをしてしまいました…
本当は塊肉をカットするシーンの写真を撮りたかった!
↑肉が赤くても血は出ていません、絶妙な仕上がり!
食べてみるよ!
まずはソースをつけずにそのままパクッ!
うーん、美味しい…
肉の味がする…(当たり前だけど)
火の加減は最小に抑えたものの、さすがに安物モモ肉だから少し固いかな…
その分、よく噛んで肉の味をジワジワ…と楽しめる。
そして、ソースをつけてパクッ!
あぁ、こりゃうまいや!
玉ねぎとトマトの旨味が良く効いています。
ソースをそのままご飯にかけても良いくらい。
ワインはやはり英国スタイル?
イギリスでは気候の問題から、ワインはあまり作られていません。
1154年~1453年はフランスのボルドーはイギリス領だったため、ボルドーワインが多く運ばれて飲まれていました。
イギリスでは、ボルドーワインは「クラレット」と呼ばれ、今でもイギリスで沢山飲まれています。
まとめ!
ローストビーフは飽きが来ないため、思わず沢山食べてしまいます。
イギリスの貴族がローストビーフばかり食べていたのも、
納得できるような気がします。
子供にも大変人気があり、すぐに無くなってしまったので、次回はもっと大きな塊肉で挑戦してみようと思います。
あー、釣りに行きたい…
それでは、また!
☆最後までお付き合い頂き、ありがとうございます☆
↓読者登録お願いします!
↓押してください!
↓ツイッターは小ネタも沢山!