こんにちは。
久しぶりの土曜休日なのに、誰もいません。
子供は学校、カミさんは何かの集まり…
何だか寂しいなぁ。
まぁ、子供が大きくなると、だんだんと休みは各自の用事があるものですね。
特にやる事がないので、午前中から冷蔵庫の中の物で何かを作りましょう!
冷蔵庫の中には手羽先5本、飲み残したアルゼンチンのカベルネ…よしこれだ!
手羽先の赤ワイン煮
少し過去のレシピを探って作ってみました。
材料【2人前】
手羽先:5本
赤ワイン:150㏄
バルサミコ酢:50㏄
ハーブ・デゥ・プロヴァンス
塩・胡椒・砂糖
はーぶ どぅ ぷろばんす?
そんなもの、ウチにはありません。
タイム、セージ、フェンネル、ローレル、ローズマリーなどプロバンス地方で採れるハーブを乾燥させてミックスした、ミックスハーブを指すようです。
あり合わせで作ってみます。
①ローズマリー、ローレル、オレガノを同量をすり鉢に入れて、細かくします。
漢方薬の調合みたいですが、何とかできました。
②手羽先にやや強めに塩コショウ、①のスパイスをふります
③フライパンでオリーブオイル熱して、両面に焼き目を付けます
④手羽先に焼き目が付いたら、鍋に移し替えて赤ワインとバルサミコ酢、砂糖大さじ1を入れて火にかけます
⑤沸騰したら、弱火で50分程コトコトと煮込みます
⑥水分が少なくなりトロッとしてきたら出来上がり!
子供のにはシンプルに塩味でグリルした手羽先、昼間から少し豪華かな…
食べてみる!
予想以上に黒光りした出来上がり。
照りが出ていますが、少し黒すぎな気がしますねぇ。
少しかじってみると…ホロホロッと肉がほぐれる!
そして少し甘く、赤ワインとハーブの香りがして美味しい!!
色は非常に濃いですが、塩は最初に振っただけなので、とっても優しい味…
ゆっくりとコトコト煮込んだので、すごく柔らかい…
とても優しい気持ちになれる料理です。
ワインは飲んでないけど…
まだ昼間なのでさすがにワインは飲みませんが、合わせるなら赤ワイン。
鶏の赤ワイン煮といえば、ブルゴーニュ料理として有名ですが、
今回は少し甘めの味付けとプロヴァンス風のスパイスなので…
南フランスのコート・デュ・ローヌなどは、どうでしょう。
甘みを感じるほどの濃縮感のある果実味とスパイスを思わす香りは、
今回の料理にピッタリでしょうね。飲んでいないけど…
まとめ!
赤ワイン煮はやっぱりおいしいなぁ…
素直な感想です。
赤ワインはもともと赤ぶどうの旨味が凝縮しているのだから、
それを煮込んだらもっと美味しくなるのは、当たり前と言えば、当たり前か…
煮詰めた赤ワイン+ハーブ+バルサミコ酢の組み合わせは、
普段あまり口にしない味なので少し新鮮に感じました。
今度は手羽先ではなく、大きな鶏もも肉で作って、ムシャっと豪快に食べたいっ!
簡単なので、ぜひ試してみて下さい!
それでは、また!
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