こんにちは。
3月になりました。
春の足音が聞こえてくる今日この頃ですが、
今日はボージョレーヌーボー2017を飲みました。
昨年、11月16(木)に解禁された、フランス・ボージョレー地区の新酒です。
ワイン好きな方でも、すっかり忘れちゃっているワインですね。
でも、いいんです!!
なぜなら美味しくなっているから…
解禁直後に飲んだ同じボージョレー・ヌーボーと比べると、酸味が落ち着いて口当たりが良くなっています。
アボガドと生ハムのサラダとの相性も抜群でした。
これからの春の味覚・フレッシュで生き生きした食材を、
少し熟成し始めたボジョレー・ヌーボーで楽しむのも悪くないです。
生ハムは、最高級(ベジョータ)のイベリコ豚。
24か月熟成した、深みのある味と香りです。
冷凍だから激安なのかな…
この生ハムだけだと、ボージョレーヌーボーには味が強すぎるので、
サラダの味付けを薄くしました。
季節は外れに、ボージョレーヌーボーを飲んで、改めて美味しいなぁと感じました。
「ボージョレーヌーボーのような若いワインは飲まない!」
「日本はボージョレーは騒ぎすぎだ!」
とおっしゃる方を否定はしません。
「今年の出来は100年に一度の出来!」とか
「最高と言われた2009年を越える味わい」などと、
毎年表現を変えて、猛烈なアピールをしているので飲む気が失せますよね。
でも素晴らしいボージョレーヌーボーも沢山あります。
解禁直後の晩秋の食材に合わせてその年の初物を祝う、本来の飲み方だけでなく、
少し熟成してその違いを楽しんでみるのも良いものだと思いました。
そして何より今買うと、とにかく安い!!
安売りワインを安易に手を伸ばしたものの、
先入観を持たずにワインを楽しむ大切さを感じた1日でした。
これから春に向けて、フレッシュな食材が沢山出てきます。
すこし落ちつた味わいのボージョレー・ヌーボーと、
春の味覚を合わせてみてはいかがですか?
それだは、また!
☆最後までお付き合い頂き、ありがとうございます☆
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