こんにちは。
焼き鳥とワイン…
おいしいです。
焼き鳥には、さまざまな部位と味付けがあるので、
ワインもそれに合わせて楽しみ方も広がります。
難しい事は考えなくても、
塩なら白、タレなら赤と合わせるだけでも良いと思います。
塩味でしたら、モモやボンジリなどの脂がある部位にはシャルドネ、
レモンを絞って食べるならソーヴィニヨンブランも良いです。
また、レバーや砂肝などは塩でもシラーなどの赤ワインでも良いと思います。
最近、何だか疲れているので、今日はレバーと砂肝の焼き鳥で元気になろうと思います。
私は塩味が好きですが、今日は赤ワインダレを作ってみます。
砂肝とレバーの赤ワインダレ
「スナギモトレバーノアカワインデダレ」
何だか締まりのない料理名ですが…
①砂肝とレバー(水か牛乳で臭みを抜いて)は一口大にカットして、串に刺します。
②フライパンで両面焼きます(もちろん炭火の網焼きが一番!)
③両面焼き目がついたら、ワイン大さじ3を入れてひと煮立ちさせる
④そこへ、醤油大さじ1、みりん大さじ1、バター小さじ1を入れてからめて出来上がり(タレにとろみがをつけるなら、肉と取り出してから、砂糖大さじ1/2を入れて煮詰める)
見るからに、元気が出そうです!
食べてみる!
パサパサしがちなレバーがタレよく絡んでいる…
ちょっと甘くて、ワインとバターの香りがレバーに良く合います!
これを食べたら元気が出ない訳がありません!!
どうやら、レバー+バターの組み合わせは老化防止に良いみたい…
バターのコクでかなり味が濃いので、砂肝にはやや重いタレになってしまいました。
やはり砂肝は塩が一番!(写真なし)
ワインはコート・デュ・ローヌがどう?
フランスはローヌ地方の定番ワインです。
温暖な気候のグルナッシュとシラーからできた赤ワインは、コクがあってスパイシー。
濃い味のタレとレバーとの相性は最高です。
コート・デュ・ローヌは飲みやすいのに満足度が高い、そして値段は安い!
大好きなワインです。
まとめ!
焼き鳥とワインはとても面白いです。
今回はレバー(①肉)× 赤ワインダレ(②味付け)× 赤ワイン(③ワイン)ですが、
この3つの組み合わせは無限にあるように感じます。
ある程度の組み合わせのセオリーはありますが、「これじゃなきゃダメ」という決まりはありません。
基本的には①×②×③は掛け算なので、似たもの(色・味・風味)で揃えるのが良いと思います。
でも、あえて外してみるのも良いかもしれません。
この3つの組み合わせを、自由に組み合わせて楽しんでみてはいかがですか?
それでは、また!
☆最後までお付き合い頂き、ありがとうございます☆
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