こんにちは。
今年もあと10日を切りました。
早くも2018年についての話が色々は出てきます。
そんな中、日本航空と全日本空輸の機内でサーブされるワインの一部が発表されました。
空の旅をより快適に、より華やかにするために、どのようワインが選ばれるかとても気になります!
JALもANAも共にかなり気合が入っています…
それは、ワインの選定方法からも強く感じられます。
今回は第一回目として日本航空(JAL)の2018年にサーブされるワインについてです。
日本航空(JAL)のワイン
ワインは、ワインの最高峰資格であるマスターオブワインを有する大橋健一氏、日本初のワインテイスターの大越基裕氏とソムリエ資格を有するCA(客室乗務員)が、機内食とお酒のペアリングによって厳選したもの。JALが欧米路線などのファーストクラス/ビジネスクラスで「空の上のレストラン」として提供する、SUGALABOの須賀洋介シェフなどがプロデュースした機内食とも相性がよいという。
凄いです…マスターオブワインが選ぶとは。
マスターオブワインとは、世界中に340人しかいないワイン界の頂点に立つ称号です。
日本人では大橋氏を含め2人のみ。
マスターオブワインはどのようなワインを選ばれたのでしょうか?
ルイ・ロデレール クリスタル2009
(成田発のニューヨーク/シカゴ/ロサンゼルス線と、羽田発のニューヨーク/サンフランシスコ/ロンドン/パリ線・ファーストクラス)
でました!シャンパーニュの最高峰!クリスタル!
ロシア皇帝アレクサンドル2世のためにルイ・ロデレールが特別に1876年に造ったシャンパーニュと言うことで有名です。
ニューヨーク行のファーストクラスでクリスタル…
贅沢の極みです…うらやましい…
KUSUDA Martinborough Syrah 2015
(欧州線・ファーストクラス)
日本人醸造家として世界で最も高く評価されている楠田浩之氏の作るニュージーランドのワインです。
すでに何度かJALのファーストクラスでは採用されていますが、日本ではなかなか入手が出来ないワインです。
クスダ・ワインズ Kusuda Wines|ワイングロッサリー
ココ・ファーム・ワイナリー 甲州 F.O.S 2015
(ファーストクラス)
今、大注目のオレンジワイン。
ブドウの皮や種も一緒に仕込むことで、通常白ワインにはない渋みを伴う複雑な味わいが楽しめるワインです。
ココファームからはロゼの「こころぜ」も採用されています。
栃木県足利市のココファームワイナリーは品質もさることながら、
ワイン造りの取り組みが素晴らしい…日本を代表するワイナリーです。
その他に色々ありますが、日本のワイナリーからもう一つ
北海道ケルナー
ケルナーはもともとドイツ原産の葡萄品種ですが、北海道の気候での栽培に適し、現在は白ワイン用の主力品種として、その品質に対する評価も高いものとなっています。
柑橘類のアロマの爽やかさと、軽快かつ適度なボリューム感を備えた辛口で、軽やかに楽しめる機内にはぴったりの白ワインです。
まだまだ紹介したいワインはありますが、今日はここまで…
ちなみにJALファーストクラスでサーブされているワインは
・シャンパン2種
・ワイン3~4種(シャルドネ種・ライトボディ・ミディアム以上・日本ワイン)
・赤ワイン3種(ピノノワール・ボルドータイプ・日本ワイン)
とそれぞれのカテゴリーのワインがるので、その中から自分に合ったワインを選べます。
まぁ、私は乗ることはありませんが…
今年の年末・年始はファーストクラスの気分を自宅で楽しもうかな。
次回は、ANA編です!
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