こんにちは。
ぎんなん…おいしいですよね。
今年は、ぎんなんを食べていないなぁ…と思ったら、スーパーで見つけました。
ぎんなんの旬は9下旬から11月。
カロテン、ビタミン、ミネラルが豊富で栄養価が高く、古くから咳や痰に効くとも言われています。
もうすでに、旬を過ぎていますが、せっかくだから食べてみます。
ぎんなんはやはり、シンプルに塩ぎんなんが一番おいしい!
でも、ワインと合わせるのなら少し味付けを変えてみたいと思います。
ガーリック焼きぎんなん
材料
ぎんなん:40個
鷹の爪:1本
ガーリックパウダー
塩コショウ
茶封筒
作り方
①厚めの茶封筒にぎんなんをいれて、口を3回以上折り込む
②電子レンジ、600Wで2分で加熱する(1,2個はじけたら終了する)
③料理ばさみで殻を割り、薄皮を取り除く(熱いうちに素早く)
↑むきながら食べちゃうんだよなぁ…
④むいたぎんなんを爪楊枝にさす
⑤フライパンに、オリーブオイル、鷹の爪を入れて加熱、香りが出てきたら④を投入
⑥全体に焦げ目がついたら、ガーリックパウダー、塩、コショウをふって出来上がり!
ペペロンチーノのような良い香りがしてきます!
↑あれれっ、ぎんなんにピントが合っていない!
食べてみるよ!
見た目は普通の塩ぎんなん。
でも一口食べてみると、ガーリックの風味が広がります。
香ばしくて、美味しい!
唐辛子の辛みもあとから効いてきます。
これはワインに合いそうだ!
ガーリックと唐辛子の香りが強いので、塩ぎんなんと比べて、ぎんなんの香りが少し弱く感じます。
でも、ワインと楽しむには丁度よい感じになりました。
ワインはどうするの?
特有の苦みと青臭さがあるぎんなんには、ソーヴィニヨンブラン。
ハーブや柑橘系のフレッシュな香り、キリっとした酸はぎんなんとの相性は抜群です。
特に、ニュージーランドのソーヴィニヨンブランは、ライムやグレープフルーツのようなニュアンスが強いので、より爽やかに楽しめます。
ガーリック風味のぎんなにに、爽やかなライムの香り…
沢山食べて、飲みたくなります!
でも、気をつけて!!
ぎんなんにはビタミンB6の作用を妨げるメチルビリドキシンという中毒物質が含まれているので、食べすぎると中毒症状がでる事があります。
「ぎんなんは歳の数よりも多く食べてはいけない」と言われているそうです。
実は私も一気に20個近く食べたせいか、そのあと入浴中に鼻血が…
本当においしいので、食べすぎに気をつけてください!
それでは、また!!
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