こんにちは。
9月9日は重陽の節句。
あまり聞きなれないかもしれませんが、
「五節句」の中の一つで年長者のための節句です…
なんて知ったような事を言っていますが、
実はいつも楽しみにしているコチラのブログで知りました…
いつも開運について教えて頂いているのですが、
重陽の節句は菊と栗の節句なので、栗がラッキーフードだとか…
なので今日は、栗の赤ワイン煮を作ります!
栗の赤ワイン煮
材料・作り方
栗:500g
重曹:小さじ1×3
赤ワイン:200㏄
ザラメ:200g
①栗を2時間以上水につけておく。
②外側の皮を包丁でむく。(固いので注意・内側の渋皮をむかないように注意)
③鍋に栗全体がつかるくらいの水、重曹小さじ1をいれて、沸騰させた後、弱火で10分煮る。(火力が強いと煮崩れるので注意)
④10分たったら、そっとお湯を捨てて栗を丁寧に洗う。(栗が割れやすいので注意)
⑤行程【③④】をあと2回繰り返す。(ますます栗が割れやすいので優しく取り扱う)
⑥最後にもう一度水を入れて(重曹は入れない)沸騰させて3分たったら、お湯を捨てる。
⑦お湯を捨てたら、水200㏄とワインとザラメを入れて、再び火にかける。
⑧沸騰したら弱火で30分。その後はそのまま冷まして出来上がり!(味をしみこませる)
結構手間がかかります
栗の皮むきと3回アクとりするところは、特にめんどくさく感じてしまいがちです。
でも、栗の皮は大根の面取りするみたいに、角を軽くむいていくと、「ぱかっ」と皮が剥がれます。これが気持ちいいっ!
また、アクとりをした後、洗うたびに栗が綺麗になってくるのを見ると、だんだんと栗が可愛くなってきます。
栗の一つ一つに個性があり、洗うときに「こいつは1回目でこんなに綺麗で優秀だ」とか「こいつはまだ汚いけど次回に期待」など考えているうちに、3回目が終わるの時には少し寂しい気持ちにさえなります。
そんな気持ちが入ってしまった栗…食べるのがとても楽しみです。(辛くはない)
一口食べてみる
甘味が優しくてほっこりします。
栗はまだ出始めなので、あまり甘くないかと思ったので、今回は少し甘めにしました。
予想通り、ちょうど良い甘味になりました。
栗の中まで、しっかりと甘味がしみ込んでいます。
ほのかに香る赤ワインの香りも、栗の味にピッタリです。
「あー秋なんだなぁ…」
しみじみと秋を感じながら、インドネシアの人形みたいに少し考え事…
赤ワインも良いけど、スパークリングの方がこのホクホク感と合ったかもなぁ…
まぁ、沢山作ったので他のワインとも合わせてみる事にします。
ちなみに栗には滋養強壮、老化防止の効果があるとか…
だから年長者の節句に食べると良いのかな?
それでは、また!!
☆最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます☆
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