こんにちは。
9月になりました。
まだまだ暑さは続きますが、何となく秋の気配を感じるようになりました。
その秋の気配は我が家のベランダにも訪れました。
春から栽培している唐辛子が大きくなってきました。
一時はアブラムシの大群に襲われて、もうだめか…と思いましたがよく頑張ってくれました。
赤くなってから収穫して、鷹の爪を作る予定ですが、青いフレッシュな唐辛子をまずは使ってみたいと思います。
↑少し小さめの唐辛子。品種は何だったかな?
青唐辛子を数本収穫しました。
収穫しておいて何なのですが、青唐辛子はどう使うのが良いのかな…
刺身用のイワシが美味しそうだったので、
イワシのペペロンチーノを作る事にしました。
今年はイワシは大漁なので、美味しくて安い!!
↑これも美味しかったなぁ…
材料・作り方(2人分)
イワシ(刺身用):6尾
青唐辛子:3本
ニンニク:1片
塩・胡椒・醤油・オリーブオイル
①刺身用のイワシを一口大に切ったら、平らな皿に並べて塩を振る。(色どりで葉物野菜も盛り付ける)
②フライパンにオリーブオイルをひき、スライスした唐辛子とニンニクを低温から火にかける
③ニンニクがキツネ色になったら、醤油を小さじ1杯分ほど入れる(ジュッ!となるので注意)
④③を熱いうちに、皿に盛り付けたイワシにかけて、出来上がり!
ワインはどうしよう?
最近、どうしてもシャルドネが多い…
個人的な好みも大きいのですが、結局失敗が無かったり、考えるのが面倒になると、シャルドネになってしまいます。
でも、今日はあえて普段手を出さない、ブドウ品種を。
それは、シュナンブラン!
シュナンブランとは
フランス・ロワール地方が原産の白ブドウで、白ワイン、スパークリングワイン、貴腐ワインと様々なスタイルのワインで使われます。
味も香りも作られる地域によって変わるので、一言で中々言い表せません。
ヨーロッパとニューワールド(ヨーロッパ以外)では発酵する温度の違いが、味わいに大きな違いがあります。
ヨーロッパではやや高温で発酵させて、リンゴのような酸味とミネラル感をだしてキリッとさせるのに対して、ニューワールドは低温で発酵させて、南国フルーツのような甘い香りとコクを出します。
南アフリカの名門が造る、シュナンブランです。
南アフリカでは栽培量も多く、栽培の歴史が古いブドウ品種。
フレッシュでありながら、南国フルーツの甘い香りとコクのあるこのワインは、
脂ののったイワシとの相性は抜群です。
実際に食べてみる!
イワシは脂が凄い!
これは刺身で食べるのが一番うまい。
オイルとニンニク、唐辛子を良く絡まてサラダと一緒に食べると、もう最高です。
特にイワシの脂とニンニクが良いですね。
少し焦がした醤油の香りがするのも、とってもイイ!
でも気を付けなければならないのが、唐辛子の辛さ。
最初からある程度辛いのですが、その辛さは後から来ます。
調子に乗って食べていると、あとから口の周りがヒリヒリしてきます。
やはり、自分で作った野菜を使うのは、料理を作る時の気合が違います。
無駄にしたくないので、色々と考えます。
なので、来年は他の野菜も作ってみようかと…思ってしまいます。
それでは、また!
☆最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます☆
↓ポチっとして頂けると、励みになります!
ワインランキング
↓いち早く記事をお届け!