こんにちは。
那須に新しくオープンしたアルザス料理店をみつけました。
シュークルートや、タルトフランベなど人気のアルザス料理はありますが、アルザス料理専門店はなかなか無いのでは。
フランス・アルザス地方は、スイス、ドイツの国境の接している、フランス東北部の地域です。歴史的にさまざまな国の文化が交差して、独特な文化が築き上げられた非常に魅力的な地域です。
料理も、フランス、スイス、ドイツ料理の良いトコどり、と言われています。
かつて、フランス・ドイツの首脳が定期的に、アルザスで食事会を開催した事も納得できます。
ワイン産地としても、ボルドー、ブルゴーニュに次ぐ銘醸地として有名です。
リースリング、ゲヴェルツトラミネールなどのドイツ系のブドウ品種で作られた、高貴な白ワインを多く生産します。
華やかな香りと、キレのある酸味、適度なコクのあるアルザスワインは、日本食との相性も良く、根強いファンが多くいます。
↑ボトルの形もドイツ式の細長いボトル。
↑アルザス地方の持つ、透明感のあるきれいな高地の印象は、那須の雰囲気にピッタリです。
お盆休みの非常に混雑した那須街道を、ノロノロと走っていたので見つける事が出来ました。
7月にオープンしたばかりの「ル・クグロフ」さんです。
LE KOUGELHOPF(ル クグロフ) - 那須のレストラン
アルザス地方のスイーツと家庭料理のお店です。
那須らしい開放感のある店内で食べる、アルザス料理はきっと素敵な思い出になりそうです。
残念ながら、今日は家族でプールに行く途中なので食事はしないで、クグロフだけ購入しました。
クグロフとは、クグロフ型(斜めにうねりのあるドーナツ型)で、干しブドウやアーモンドをいれたブリオッシュ風の生地を焼き上げた、アルザス地方の焼き菓子です。
マリーアントワネットの大好物だった事でも知られています。
テイクアウトできるクグロフは2種類で両方購入しました。
大きい方は、レーズンとアーモンドが入ったシンプルなタイプです。
スイーツと言うより、パンですね。甘くないです。
ふっくらしていて、飽きの来ない味です。
ドイツでは、日曜日の朝にクグロフを焼いて食べるそうですが、このようなタイプなのでしょうか。
小さい方は、5個入りのかわいい見た目です。
生地にチョコレートが混ぜ込まれていて、やさしい甘味のクグロフです。
パッケージもかわいいのでお土産にもぴったりです。
↑実は5個すべてつながっているので、ちぎって食べます。
クグロフにも色々なタイプがあるそうなので、他にはどのようなタイプがるのが気になります。
店内で食べると、他にも色々選ぶ事ができるので、次回は是非店内で食べたいと思います。
クグロフと食べながら、アルザスワインを楽しむ…
那須の新しい楽しみ方が増えましたね!!
それでは、また!!
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