まいにちワイン☆ときどき釣り

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夏休みは燻製だ!①鶏モモ肉・ラムチョップ編【スモークスターターキット】

こんにちは!

 

5月に初めて燻製をして、こんな簡単ならいつでも出来る!なんて思いました。

でも、煙モクモクは都内の住宅事情では、後片付けが少しめんどくさそう....と考えている内に、3カ月経ってしまいました。

マンションのキッチンでも気軽に燻製をしている人もいるので、要はやる気の問題でしょう....

 

 そんなこんなで、夏休みになので、燻製に再度チャレンジ!

 

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 今回もこソト(SOTO) いぶし処 スモークスターターキット ST-124SKを使います。

燻製機とその他もろもろ付いてくるので、これ一台と卓上コンロがあれば気軽に燻製が出来てしまいます。

今回は、サクラのスモークチップだけ買い足しました。

 

夏休みだから気合いをいれて、ベーコンだ!と思いましたが、

調べてみると、完成するまで1週間かかる!

...さすがに無理だな、今度必ず作るぞ!

と心で誓い、今回は鶏モモ肉とラムチョップの燻製を作ります。

なぜなら、時間がかからないから....

 

作り方

 

まず、モモ肉もラムもフォークなどで、両面ブスブスとさします。

味の染み込みと、肉を柔らかくするためです。

 

そのあと、肉の表面に塩をすりこみます。

通常の塩加減より、気持ち多めの塩を全体にまんべんなくすりこみます。

 

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風通しの良い日陰で、3時間乾燥させます。

 

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↑肉を吊るすと何だか、狩猟的な本能が目覚めてきそう...

 

サクラチップ一握りと、ザラメは一つまみ入れて燻製開始です。

写真には出ていませんが、チップの皿を覆うように、アルミ箔で作った穴の空いたふたをかぶせます。肉から落ちた油が、チップにかからないから様にするためです。

f:id:tsuritsuri:20170813053517j:imageコンロに火を付けて、煙が出始めたら弱火にして1時間燻製します。

温度は80~100度を保ちます。

途中で煙の出方や温度によって、火を強くしたり、弱くしたり調節します。

 

煙も温度も落ち着いた、30分位経ったとき、トラブルが!

落ち着いたと思い目をは離して間に、鶏の油がチップに落ちてそれが炎上!

燻製機の中が火の海になりました...

 

チップの皿を覆うふたは、厳重に作る必要があります。

 

その後、何とか復旧して燻製を終了。

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炎上したので、ススがついてしまいましたが、まあぁ良いでしょう...

本当は少し落ち着かせてから食べた方が美味しいのですが、ちょうど夕食の時間だったので、食べちゃいました。

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ワインはシャンパーニュ・ボアゼル。義理の父が用意してくれました。

エペルネの名門のシャンパーニュメゾンです。

ピノ・ノワール比率が高いので、スモークされた肉などの味の強い食べ物でも見劣りしません。

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まずはラムチョップを食べてみます、表面は多少硬いものの、中は軟らかく、見た目よりもふっくらしています。

サクラチップのスモーク加減も、塩気もちょうど良く、くさみもありません。

これはシャンパンが進みます。

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そして鶏モモ肉。

炎上したので、ススがついているので少し苦味があると思いきや、

こちらもスモーク加減と塩加減がちょうどよく、子供達にぺろっと食べられてしまいました。

 

初めての肉のスモークでしたが、油の落下からの炎上さえ対策をすれば、それほど難しくありませんでした。( ベーコンなど難しい物も沢山あると思いますが)

 

また、違う肉を試してしてみたいと思います。

 

明日はニジマスを燻製します!

それでは、また!

☆最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます☆

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