こんにちは。
この季節にいつも楽しみにしているフルーツが一つあります。
それは、
台湾のアップルマンゴー!
ありがたいことに、毎年この時期に箱ごと頂きます!!
インド原産のアップルマンゴーは、リンゴのように外観が赤くなるので「アップル」の名が付いたそうです。
台湾には1950年代にオランダ人によってもたらされ、台南中心に栽培が盛んになりました。戦後、農業が盛んになり品種改良がなされて現在の「アップルマンゴー」になったそうです。
思わず深いため息が出るような、濃厚な甘味。
繊維質をほとんど感じない、やわらかな果肉。
適度な酸味で後味が良いから、ついつい食べすぎてしまいそうです。
日本に居ながら、南国の味を楽しめます!!
毎年、本当にありがたく頂いています。
台湾ではかき氷にしたり、アイスクリームと食べたりと、
食べ方にバリエーションがあるようですが、
もったいないので、いつもそのまま食べています。
でも、もしワインと合わせるとしたら…
華やかな香り、濃厚な果実味、そして適度な酸味のある白ワイン。
例えば、ヴィオニエなどの南仏品種のブドウや、アルゼンチンのトロンテスなどが、
好相性です。温暖な地域のシャルドネでも悪くありません。
実は、フルーツとワインは相性が良いのです。
フルーツの持つ味の特徴と、ワインの味の特徴を合わせると、
美味しく楽しめます。
例えば、
・リンゴには酸味が多めの白ワイン。(ドイツの辛口リースリングなど)
・オレンジやグレープフルーツは、柑橘の香り強い白(ニュージーランドのソーヴィニヨンブランなど)
・イチゴには甘味と酸味のあるロゼのスパークリング
・干しブドウ、プルーンなど色の濃いドライフルーツは、色の濃い赤(ニューワールドのカベルネソーヴィニヨン、ジンファンデル、マルベック)
など、ヴィジュアル的にも楽しめそうな組み合わせですよね。
また、
暖かい地域のフルーツには、暖かい地域のワイン、
寒い地域のフルーツには、寒い地域のワインが比較的相性が良いです。
これはフルーツに限らず、食材全体にも言えることなので、
組み合わせに困った時は、やってみてください。
フルーツとワイン…
なかなか思いつかない組み合わせですが、
ワインの楽しみ方が広がりますので、
ぜひお試しください。
それでは、また!!
☆最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます☆
↓ポチっとして頂けると、励みになります!
ワインランキング
↓いち早く記事をお届け!
Follow @tsuri_wine