こんにちは!
そろそろ夏休みです。
今日は夏休みの工作にピッタリな、ワインボトルの風鈴を作ってみました。
ワインボトルの風鈴
材料・準備するもの
・ワインボトル:1本(涼し気な白ワインボトル)
・タコ糸
・コルク
・ジッポーオイル
・氷水の入ったバケツ
・ライター
作り方(ビンを切る)
①ボトルをカットする位置にタコ糸を二重に巻き付ける。
②ジッポーオイルをタコ糸にしみ込ませる
③ライターで火をつける。(勢いよく燃えるので要注意!)
④糸が燃え尽きたら、素早く氷水へ入れる→ボトルが切れる
実はこの工程が一番苦労しました。
糸がしっかりと燃えなくて、氷水入れてもビンが切れないのです。
タコ糸が無かったので、毛糸や麻ひもでやっても、上手く燃えませんでした。
実際は手ぬぐいを1㎝幅で裂いたものを、2重にしたものが良く燃えて、上手く行きました。
良く燃えるので、くれぐれも気を付けて行ってください。
作り方(風鈴に仕上げる)
①ボトルの切断面をやすりをかける。
②コルクの真ん中に穴をあけて、タコ糸を通してずれないように止める。
③ボトルの切断部分あたりに、ガラスの棒や金属の棒などの音の鳴るもの(ここでは百均の風鈴をばらしたガラスの筒)を取り付ける。
④糸の一番下の部分に短冊を付けて出来上がり!
短冊部分は娘にブドウの絵を描いてもらいました。
風鈴にしては面長ですが、イメージ通りにできました。
実際に吊り下げて、音を聞いてみると、
通常の風鈴よりもガラスが厚いせいもあり、すこし低めの音です。
でも、パビヨンブランを風鈴にできた事が、何よりもうれしい!
今回のボトルのワイン、パビヨンブランとは…
1855年の格付け当時から五大シャトーの先頭を争う高貴なワイン、シャトー・マルゴーの白なのです!!
生産量はシャトーマルゴーの1/5という、非常に貴重な白ワインです。
ソーヴィニヨンブラン100%のこの白ワインは、高貴で純粋な味わいで、「王妃」や「花嫁」に喩えられるほどです。
ボルドー最高級の白ワインのボトルで風鈴を作る!
これをしてみたかったのです!
もったいない!と言われそうですが、
空瓶をそのまま、ずっと取っておくより有効活用ではないかとおもいます。
大切なボトルを別の形で取っておく事ができたら、楽しいですよね!
夏休みの工作でやってみてはいかがですか?
くれぐれも、ガラス・火気には十分と気を付けて製作してください!!
それでは、また!!
☆最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます☆
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