こんにちは。
ここ最近、テナガエビの事ばかり取り上げていますが、しっかりと本業(?)のハゼ釣りもしております。
我々が勝手にホームグラウンドとしている、品川ふ頭付近では、
ヒアリの警戒体制でありながらも、ハゼ釣りのシーズンが始まりました。
最近、ベテランのおじさん達も多く見受けられるようになりました。
さあ、今日も昼休み一本勝負です!
持参した昼ご飯を食べながら、今日の釣りの作戦を立てます。
周りのベテランさんたちは、あまり釣れていない様子。
ハゼ自体は目視できますが、どうやら食いが悪いようです。
針を小さくして、今日の気難しいハゼちゃん達が食べやすいようにしました。
我々には時間がないので、のんびり釣っているおじさん達と集中力が違います!
30分ほどで15匹ほど釣りあげて、納竿。
小さいアタリを見逃さずに、テンポ良く釣れました。
まだまだサイズが小さいのですが、
せっかくなら今年初めてのハゼのてんぷらを作ることにしました。
とはいえ、まだ昼休み。
急いで会社へ戻り、午後の業務に献身します。
てんぷらは簡単に作ります。
・ハゼは背開きにしたら、片栗粉と小麦粉をまぶします。(片栗粉を入れるとサクッとします。)
・てんぷらのドロを(小麦粉:100g、卵:1個、冷水:150cc)くぐらせて、180℃でカラッと揚げます。
前回のエビのから揚げ同様、ライムを使うのが最近のお気に入りです。
天つゆは使わずに、塩でいただきます。
今回は以前作った、赤ワイン塩を使ってみました。
ワインはやはり白ワイン!
樽の香りが効いたボリュームのあるワインよりも、
今日は酸が効いたすっきりした白ワインがいいような…
グリューナーは「緑」という意味で、ワインの色が少し緑がかっているので、
「緑のワイン」とも言われています。
オーストリアでは栽培面積の約30%作られている、主要品種です。
軽やかなワインから濃厚なワインまで、いろいろありますが、
全体的に酸の効いたスパイシーでフルーティーなワインです。
日本料理との相性も抜群で、日本でも人気が出てきています。
暑い夏、淡泊な白身のハゼのてんぷらを、ライムを絞って、塩で食べる。
そして、爽やかな酸が効いた、グリュート・フェルトリーナー…
最高です…
これからハゼが大きくなります。
ますます食べ応えのある、てんぷらを楽しめるなんて…
それでは、また!!
☆最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます☆
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