こんにちは。
先日、近所のお祭りで地元の野菜の販売がありました。
その時に面白い野菜がいくつかあったので購入しました。
コールラビ、赤カブ、そしてこれ。
福耳とうがらしです。
見た目は、辛くないとうがらしの万願寺に似ていますが、
こちらは辛いとうがらし。
お店の人も、辛いから種を取って炒め物にすると良い…と言っていました。
そのまま冷蔵庫に入れて置いたら…
福耳とうがらしを購入したものの、調理をしないで冷蔵庫に入れたままで数日…
昼ご飯を作っているカミさんが台所で
「辛っー!」
と叫びました。
「どうした、どうした?」とキッチンへ向かうと…
「あ、福耳とうがらし入れた?」
カミさんは福耳とうがらしを、辛くないとうがらしだと思って、
麻婆豆腐に入れてしましました。
もともとスパイシーな四川麻婆豆腐が、福耳とうがらしでさらに辛さがパワーアップ!
いつもの麻婆豆腐にフレッシュで少し酸味のある辛さが加わりました。
私は比較的辛い食べ物は得意で、蒙古タンメン中本の冷やし味噌も食べられますが、
そんな私でも中々の辛さです。
でも、差し込むような辛さではなく、優しい辛さがジワジワと来る感じです。
いつまでも舌がヒリヒリする感じでもないので、後味も悪くありません。
間違えたとは言え、美味しく食べる事ができました。
今回は美味しく食べられたので良かったのですが、
私がしっかりとカミさんに説明をしておかないとダメだな…と思いました。
同じような出来事
そういえば、もう10年以上前に同じような出来事がありました。
当時、チェーン店の焼肉屋の仕事をしていた時の事です。
オイキムチ(キュウリのキムチ)が足りない店舗があったので、
他の店舗からオイキムチを借りて、翌日足りない店舗へ持って行こうと思い、
自宅の冷蔵庫に保存しておきました。
そうしたら翌日…
カミさんが翌日の朝食に出してくれました!
しかも、お店で提供するのとは違う切り方だったので、戻しようがありません。
美味しくオイキムチを頂きながら、
「何も言っていない自分が悪かったな…」
としみじみ感じました。
こちらが「わかっているだろう…」が勝手に思っているだけで、
伝わっていない事は意外とあります。
もっと夫婦の会話を大切にしようと改めて感じました。
↓福耳とうがらしと一緒に購入したコールラビのお話
↓こんな事もやっています!
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございます。