まいにちワイン☆ときどき釣り

毎日、ワインを飲んで釣りが出来たらよいなぁ…と気の向くままに発信します

餃子の皮で作る!ひとくちシラスピザ!

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こんにちは。

残った餃子の皮が沢山あったので、一口ピザを作ってみます。

丁度、冷蔵庫にシラスがあったのでシラスピザですね。

シラスと一言で言っても…

85%前後の水分含有量の物が釜揚げ
50~60%まで乾燥させた物がしらす干し
25~35%まで乾燥させた物がちりめん
と言われています。

関西ではちりめん、東海では釜揚げ、関東ではしらす干しが良く食べられるようです。
私は静岡出身なので断然釜揚げが好き!
今回は釜揚げを使います。

ちなみに静岡で同じ釜揚げと言ったらサクラエビ
今回、サクラエビもピザに使ってみようかと思いましたが、
今年はサクラエビが記録的に不漁なので近所のスーパーでは見当たりません…残念!

www.at-s.com

 

サクラエビが簡単に手に入るようになったら、また作りたいと思います。

 

餃子の皮のシラスピザ

 

材料

餃子の皮:10枚
釜揚げシラス:30gぐらい
とろけるチーズ
オリーブオイル:30mlくらい
ガーリックパウダー、パセリパウダー

 

作り方

①オリーブオイルにガーリックパウダー(適量)を混ぜてガーリックオイルを作る
②餃子の皮にガーリックオイルを塗って、シラス、とろけるチーズ、パセリパウダーの順番でのせる

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③トースターでカリッとなるまで焼いたら出来上がり!(約3分:焦げやすいので注意!)

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物凄く簡単!でも見た目は悪くありません。

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食べてみるよ!

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ガーリックオイルの香りがたまりません。
カリッと食べてみると…

おっ、何だかアンチョビ(の塩漬け)のような香り…おいしい!
そりゃそうだ、アンチョビはイワシだもの。

カリカリした食感と皮の香ばしさがたまりません!
そして、ニンニクの香りとシラスとチーズ…こりゃワインが進まない訳がありませんね。

 

ワインはイタリアワインで!

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アンチョビの塩漬けをよく使う料理と言えば、イタリア料理。
なのでイタリアワインで合わせてみては…


イタリアを代表する白ワインのソアヴェ。
柑橘系の香りがフレッシュなこのワインは魚介類との相性が抜群!
こりゃ、ワインも一口ビザも止まらなくなります!

 

まとめ!

思い付きで作ったものの、完成度が意外と高くてびっくりしました。
そして、もう一つ驚いたのが冷めても美味しかったという点です。
今回、大着をしたので、玉ねぎやトマトなどの野菜を使わななったため、
ビザに水分がすくなく時間が経過してもカリッとしていました。
出来立てのアツアツが一番おいしいのですが、時間がたってからはお煎餅のように楽しめるのも、もう一つの魅力かもしれません。

 サラミ、ドライトマトサクラエビなど水分の少ない具材を使って、
また作ってみたいと思います。

それでは、また!

 

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イカと甲州ワイン!【生臭くない組み合わせ】

こんにちは。

いつもスーパーの「今日のおすすめ品は これ!」のシールが貼ってある魚を、
思わず買ってしまいます。
今回はスルメイカ

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スルメイカとは

スルメイカの「スルメ」は、墨を吐き群れるという意味の「すみむれ」からから来ているとか。
昔はイカそのものを「スルメ」と呼んでいたので、干物の「スルメ」と呼び分けするために「スルメイカ」となったそうです。

スルメイカイカの中で一番多く食べられているだけでなく、魚介類の中で一番多く(国内で)消費されているのがスルメイカです。

 

スルメイカの旬は夏。
「夏イカ」と呼ばれています。

 


イカ3杯を3種類の料理にしてみました。



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スルメイカの姿焼

作り方

スルメイカの腸を取り除き、塩水でヌメリを取る
②水気を切ったら胴体に2㎝幅で切れ目を入れる
③醤油:みりん:白ワインを1:1:1で冷蔵庫で1時間程漬け込む
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④フライパンでバターを熱して、③を焼く
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⑤中火で両面火を通したら一旦、フライパンからイカを取り除く
⑥残ったつけだれをフライパンで煮詰めて、トロミがでたら再度イカを入れてタレと絡めたら出来上がり

 

スルメイカのマリネ

作り方

スルメイカの腸を取り除き、塩水でヌメリを取る
②沸騰したお湯に塩を入れて、イカ(今回は胴体のみ)を茹でて、氷水で冷やす
イカを1㎝幅で輪切り、人参½本キュウリ½本を千切り、玉ねぎ½個をスライスして水でさらして辛みを取る
砂糖(大さじ1)オリーブオイルと白ワインビネガー(各大さじ2)を合わせる(好みで塩コショウ)
⑤③と④をボールで混ぜて、仕上げに粉チーズ(大さじ1)を混ぜて出来上がり

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スルメイカカルパッチョ

作り方

スルメイカの腸を取り除き、塩水でヌメリを取る
イカの胴の部分を、3㎝幅で薄切り
③冷蔵庫で冷やしておいた平皿に、②を並べてオリーブオイル、塩を振りかける
④トマト½個をみじん切り、バジル2枚を千切りを③の上にのせて出来上がり

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一品一品は簡単だけど、3品を一度に作ると少し慌ただしくなります。

f:id:tsuritsuri:20180609085651j:plainイカは色々料理できて楽しい!

 

 

 

 

食べてみるよ!

まずは、姿焼き。
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バター醤油の香りっていいよねー
何でも美味しく感じてしまいます。
特にイカは最高!
漬け込んでいるから、味が良くしみています!

 

そして、マリネ。
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個人的にこれが一番美味しかったです。
酸っぱくて、甘くて、夏にはピッタリですね。
粉チーズは、味と香りもアクセントになっているだけでなく、味を絡める役割があるので優しい味付けでもしっかりと味わいがあります。

 

最後はカルパッチョ

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味付けは塩だけなのに、とても美味しい!
トマトの甘味と酸味とバジルの香りが、淡泊な味のイカに良く合います。
レモンを絞るとさらに酸味が加わって、爽やかに楽しめます。


甲州ワインで生臭さをカット!

 

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原因はワインの鉄分と言われているので、鉄分の少ない甲州ワインがおススメです。
特にジャパンプレミアム 甲州 は、数々の品評会で評価が高く、今大変注目されている1本です。
フレッシュな柑橘系の香りが強いこのワインは、カルパッチョやマリネとの相性は抜群です。
もちろん生臭さは感じません。

 

まとめ!(なぜ烏賊なのか)


前回のイワシに続き、イカも色々な料理を作ることが出来て、とても楽しい!
もっと他の料理を作りたくなります。
ワインに合う観点で作っているので、ある程度味付けは制限されますが、
それでも色々な料理が作る事が出来るのはイカの素晴らしさでしょうね。

ちなみにイカは漢字で書くと「烏賊」です。
なぜ烏賊と言う字なのでしょうか。
それは、イカは水面を浮いて死んでいるように見えるため、カラスがついばもうと近づくと、
イカが腕を伸ばしてカラスを捕らえるという中国の言い伝えがら、烏(カラス)賊(傷つける・盗む)となったそうです。

イカ、恐るべしです!

さーて、中々釣りに行けないから、スプラトゥーン2で烏賊になろうかな…

 それでは、また!

 

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梅雨イワシをシャルドネで頂きます!【イワシの香草フライと刺身】

こんにちは。
スーパーで、大きくて美味しそうなイワシが安く売っていました。
「梅雨イワシ」です。

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梅雨イワシって何?

梅雨の時期のイワシは脂がのり、特に美味しくなるので、そう言われます。
千葉県沖では、梅雨の時期に北からの親潮と南からの黒潮がぶつかるため、プランクトンが多く、脂の乗ったイワシに成長するそうです。


また、頭に梅雨が付くこの時期に美味しい魚は、
梅雨イサキと梅雨アナゴです。
梅雨が明けない内に食べたいと思います。

なにはともあれ、脂の乗ったイワシちゃんを頂きたいと思います。

 

イワシの香草フライと刺身

 

材料

イワシ:7尾(フライ5尾、刺身2尾)

玉子
小麦粉・パン粉
粉チーズ
ドライパセリ・ドライバジル
サラダオイル

オリーブオイル
醤油
イタリアンパセリ

 

イワシはフライ用に腹開きと、刺身用に3枚におろします。

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②フライ用のイワシに塩コショウ、小麦粉、卵、衣(パン粉、粉チーズ、パセリ、バジル)の順で衣とつける
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③フライパンに多めに油を入れて、中火で両面を揚げ焼きにします
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↓大着して油を少な目にしたので、揚げ色にムラが出てしまった…
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④飾りつけにトマトとバジルをのせて出来上がり
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⑤刺身は一口大にカットして、オリーブオイルと醤油をかけて出来上がり
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イワシは色々な料理ができるので、とても楽しい…
煮ても、焼いても、揚げても、もちろん刺身でも!

 

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食べてみるよ!

まずはフライから…

 

あれ?!
画像がないよ!

そう、痛恨の写真の撮り忘れ…

 

サクッとした衣は、ハーブの香りとほのかなチーズの香りがしてきます。
アジと比べて臭みのあるイワシには、丁度よい衣の味付けです。
衣がしっかりとついているのでイワシがふっくらしています。

味がしっかりとついているので、そのままでも美味しい!
でも、私はやはりソースをかけて食べるほうが好きだなぁ…

 

そして、刺身。
オリーブオイルと醤油の味付けで、とってもまろやか。
臭みもなく沢山食べちゃいそうです。

 

ワインはたまたまあったシャルドネ

カリフォルニアのシャルドネを使ったワインです。
特にイワシに合わせたのではなく、たまたま冷蔵庫に入れていたので…
爽やかですが、樽の香りが豊かで、ボリューム感があるこの白ワインにはフライが良く合います。
試してみたら…やっぱりGOOD!
鉄分を感じるワインではないので、刺身も生臭さは無く美味しく頂けました。


鉄分…?生臭い…?
それについてはコチラ→生しらすとワインはどうなの?生臭くならない楽しみ方 - まいにちワイン☆ときどき釣り

 

まとめ

イワシは調理が簡単で、色々な料理が作る事ができるので、とても楽しいです。
大衆魚の代表であるイワシですが、漁獲量が少なくなってきたため、最近は高級魚のような値段の時もあります。


美味しいイワシを安く食べたい!

そうだ、やっぱり釣りに行かなきゃ…

 

それでは、また!

 

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